洗えないカーペットの染み抜き…どうすればキレイにできる?

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カーペットについてしまった染み抜きは、どうすればいいの? 
そんな悩みを抱えている人は多いでしょう。キレイにしているつもりでも、うっかり何かをこぼしてしまったり、いつの間にか汚れてしまったり…と、カーペットの染みには悩まされるものです。そこで、この記事ではカーペットにできた染みを取る方法や、カーペットの処分方法などをご紹介していきます。カーペットの染み抜き方法に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. 取れる染みと取れない染みがある? 
  2. カーペットの染み抜き方法について
  3. いらなくなったカーペットの処分方法

1.取れる染みと取れない染みがある? 

カーペットの染みといっても、さまざまなものがありますね。中には簡単に取れるものとそうでないものがあるでしょう。ここでは、取れる染みとそうでないものについてお話していきます。

1-1.基本的にはやり方しだいで染み抜きはできる

カーペットの染みは、大きく分けると水性のもの、油性のもの、泥水のものの3つに分けられます。そして、それぞれの染みによって落とし方も異なってくるのです。そのため、それぞれにおける適切な落とし方さえ頭に入っていれば、基本的にカーペットの染み抜きで困ることはないといえるでしょう。

1-2.時間がたったものは染み抜きが難しくなる…? 

カーペットの染み抜きは、それぞれのタイプに合った適切な方法で行えば問題なく行うことができます。しかし、しっかりと染み抜きを行うのに大切なのが「時間」です。実は、染み抜きは染みができてしまってからの時間が浅いほど、やりやすくなります。反対に、染みができてからあまりにも時間がたちすぎてしまうと、適切な方法をもってしても、染み抜きが困難になってしまうのです。キレイなカーペットを維持するためにも、染み抜きは早い段階で行うことを心がけてくださいね。

2.カーペットの染み抜き方法について

それでは、カーペットが汚れてしまったら具体的にどのような方法で染み抜きをしていけばいいのでしょうか。ここでは、染み抜きの方法についてお話していきます。

2-1.カーペットを汚してしまったときの染み抜き手順について

まず、カーペットを汚してしまったときの大まかな手順についてご紹介していきましょう。大切なのは、汚れの元を取り除くことです。その汚れが水溶性なのか、油性なのか、泥水なのかを判断し、適切な方法で取り除いていきましょう。また、染み抜きの際に洗剤などを使用する場合は、少しずつ使うことがポイントとなります。特に、成分が強すぎるものを使う場合は、注意して少しずつ使うよう心がけてください。そして、汚れを取り除いたら洗剤や水分がカーペットに残ったままにならないよう、気をつけましょう。これらを十分に取り除かないままにしていると、カビなどにつながる可能性が高くなります。

2-2.漂白剤・消毒剤の仕様はNG

カーペットに染みができると、つい漂白剤や消毒剤に手が伸びてしまうものですね。でも、これはNG。このようなものを使ってしまうと、カーペットが変色したり、より汚れを誘発したりしてしまう可能性が高くなります。気をつけましょう。

2-3.水溶性の染み抜き方法について

そもそも、水溶性の染みとはどのようなものを指すのでしょうか。代表的なのはお醤油(しょうゆ)や牛乳・ジュース・チョコレート・ジャム・お酒・コーヒー・ケチャップ・墨汁などです。このような汚れがついてしまったときは、最初に紙や布を使って十分に水気を吸い取りましょう。チョコレートなどの固形物の場合は、タオルなどで拭き取ればOKです。次に、水で薄めた台所用の洗剤か粉末中性洗剤を清潔な雑巾に染み込ませます。これで、汚れているところのまわりから中央に向かうようなイメージで軽く叩(たた)くように拭き取っていきましょう。これが終わったら、水を染み込ませたティッシュなどでさらに拭きます。その後、十分に絞った雑巾を使って洗剤を拭き取りましょう。水溶性の汚れなら、これでOKです。ただし、牛乳のようにタンパク質が含まれたものの場合は、汚れを取るときにお湯を使わないよう気をつけましょう。

2-4.油性の染み抜き方法について

油性の汚れには、次のようなものが挙げられます。

  • マヨネーズ
  • バター
  • 食用油
  • ペンキ
  • 油性インク

汚れが上記のような油性のものの場合、まずは紙や布を使って十分に汚れを吸い取ってください。バターのような固形物の場合は、拭き取ればOKです。その後、ベンジンをキレイな雑巾に少しだけ染み込ませます。それを使って、汚れのまわりから中央に向かって軽く叩(たた)きながら拭き取っていきましょう。ある程度拭き取り終わったら、今度は水で薄めた台所用の洗剤か粉末中性洗剤を染み込ませたキレイな雑巾を使って、同じように汚れのまわりから中心へ叩(たた)くように落としていってください。ここまで終わったら、ティッシュに水を染み込ませて汚れているところを拭き取り、水気をしっかり絞ったタオルで洗剤が残らないように拭き取って終了です。油性の汚れは、このようにベンジンを使えば落とすことができます。ただし、ベンジンを使っている最中は火を使わないように気をつけてください。

2-5.泥水の染み抜き方法について

雨の日の外出から帰ってきたらうっかり泥でカーペットを汚してしまった…ということもあるでしょう。このような場合は、まず泥をへらやスプーンを使いできるだけ取り除いてください。この作業は、泥水が乾ききってない段階でもOKです。ある程度取り除いたら、ドライヤーを使って染みができた部分を乾燥させていきます。ある程度乾かせたら、あとは自然乾燥させればOKです。乾燥しきったら歯ブラシなどやわらかめのブラシを使って、ブラッシングするように泥を落としていきます。落としきったら、掃除機で吸い取りましょう。それでも染みが残っている場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かしたものを使って、汚れを拭き取ればOKです。

3.いらなくなったカーペットの処分方法

どうしても染みが取れず汚くなってしまったカーペットを処分したい…となったとき、処分方法に悩む人は多いでしょう。そこで、カーペットの処分方法をご紹介します。

3-1.大きなものは粗大ごみとして出す

カーペットのサイズが小さければ、ほかの方法で処分することもできますが、大きなものは基本的に粗大ごみとして処分することになります。各自治体のルールに従って、適切な方法で処分しましょう。

3-2.カーペットの素材によって可燃か不燃か異なる

ひとくちにカーペットといっても、さまざまな素材があります。そのため、小さなサイズのものでも、素材によっては可燃ごみで出せる場合と、不燃ごみとして出す必要があるものとに分けられるのです。まず、可燃ごみとして出せるのは、い草・絹・ウール・麻など天然繊維でできたものに限ります。これ以外の、アクリルやポリエステル・ナイロン・レーヨンなどで作られているものは、不燃ごみとして出さなければならないため、気をつけましょう。

まとめ

カーペットの染み抜き方法や、いらなくなったカーペットの処分方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか? お気に入りのカーペットなら、できるだけ長く愛用していきたいものですね。この記事でご紹介した染み抜き方法を頭に入れておけば、万が一汚れてしまった場合でも、冷静に対処することができます。お気に入りのカーペットをできるだけ長く使っていくためにも、汚れてしまったときは適切な方法で対処していきましょう。