シニア世代の断捨離を成功させる!方法・ポイント・不用品処分4つのコツ

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そろそろ断捨離をしようかな……と考えているシニア世代の方、具体的な方法にお悩みではないですか? 超高齢化社会を迎え、老後は「精神的にも肉体的にも負担のない、シンプルな生活」を送りたいと考える人は多くなってきました。そのためにも、まだ体が動き判断力もあるシニア世代のうちに断捨離を行っておきたいものですよね。けれども、具体的には何から始めればいいのでしょうか。ここでは、シニアの断捨離に関するさまざまな情報を集めてみました。

  1. シニアの世代の断捨離について
  2. シニア世代の断捨離方法
  3. シニア世代の断捨離〜不用品をどうするか〜
  4. シニア世代の断捨離〜よくある質問〜

この記事を読んでいただければ、シニア世代の断捨離に関する疑問やお悩みを解決できます。ぜひお役立てください。


1.シニア世代の断捨離について

「断捨離」という言葉が定着した昨今、シニア世代が行う断捨離とは、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか。詳しく紹介します。

1-1.断捨離〜シニアならではの特徴とは〜

断捨離とは「家の中の不用品を捨て快適な生活空間を手に入れよう」という考え方です。けれども、シニア世代が行う断捨離はそれだけではありません。
これから迎える老後に備え、体の自由が利かなくなる前に、ものやお金を断捨離・整理整頓しシンプルなライススタイルにすることが目的です。
また、片付いた部屋は快適なだけではなく「安全性」も高くなります。シニア世代の断捨離は、これから迎える高齢期をいかに快適に、生活しやすくするか……を考えながら行うのが特徴といえるでしょう。

1-2.シニア世代が断捨離をするメリットは?

シニア世代の断捨離にはさまざまなメリットがあります。

  • ものが少なくなるので地震のときにケガをするリスクが少なくなる
  • ものが探しやすく片付けもしやすい
  • 掃除がしやすいのできれいな状態が保てる
  • 万が一、自分が亡くなったとき遺族が後片付けしやすい

1-3.シニア世代の断捨離はいつから始めるべきか?

「断捨離は、いつから始めたらいいのだろう」と迷う人は多いでしょう。多くの書籍やインターネットのサイトでは「シニアの断捨離は、体力や判断力があり、元気な50代後半から始めるほうがいい」としています。50代後半を迎えたら、そろそろ断捨離を計画してみてはいかがでしょう。

1-4.シニア世代の断捨離で注意することとは?

断捨離は、無計画に行うと途中で挫折しがちです。

  • いつから始めるか
  • 家のどこから始めるか
  • どれくらいの期間で終わらせるか

など、おおざっぱでいいので計画を立てましょう。

2.シニア世代の断捨離方法

ここでは、シニア世代が断捨離をする具体的な方法・ポイント・注意点などをご紹介していきます。

2-1.断捨離すべきものは?

断捨離するべきものは「品物」と「お金」に分かれます。

2-1-1.断捨離したい品物

  • 洋服や服飾雑貨など
  • 書籍やCD、DVD
  • 寝具
  • 趣味の道具やコレクションしたもの
  • 写真やアルバム
  • 子どものもの
  • 古い家具
  • 食器

2-1-2.断捨離したい出費

無駄な出費も断捨離しましょう。今ままで、なんとなく「払い続けていたお金」はありませんか?

  • 通っていないスポーツクラブの会費
  • インターネットサイトの会費
  • 定期購入している健康食品の代金
  • 保険料

本当に必要な支払いなのかどうか見直してみましょう。

2-2.断捨離の計画の立て方

「1-5.シニアの断捨離で注意することとは?」でご紹介したように、断捨離の前に計画を立てることが大切です。そして、大まかな予定を立てたら、今度は具体的なスケジュール表を作りましょう。
たとえば、クローゼット→寝室→キッチン→リビングなどのように、「ものが多い場所」から先に手をつけると、徐々に断捨離が楽になっていくのでおすすめです。
そして、「今月の3連休でクローゼットの断捨離をやる」など、スケジュールをカレンダーに書き込み必ず実行するようにしましょう。

2-3.断捨離の具体的な方法

具体的な断捨離の手順・方法をご紹介しましょう。

  1. 大きなダンボール箱を3つ用意する
  2. 1に「捨てる」「残す」「保留」と書いた紙をそれぞれに貼る
  3. 断捨離をする場所(クローゼットなど)から、品物をすべて出す
  4. 品物を仕分けしながら2の箱に入れる
  5. 捨てようか保管しようか迷ったら、悩まないでとりあえず「保留」の箱に入れる
  6. 「残す」の箱に入れたものだけを元の場所に整理整頓しながら戻す
  7. 「捨てる」の箱に入れたものは、捨てる・売る・あげるなどして処分する
  8. 「保留」の箱に入れたものは、1か月ほど時間を置いてから見直す

2-4.断捨離のポイント〜写真はデータ化でコンパクトに〜

「断捨離で困るもの」の筆頭に挙がるのが「写真」です。若い頃の写真・お子さんのアルバムなど、写真には思い出がたくさん詰まっているので簡単に捨てることはできませんよね。そのため「何度断捨離をしても捨てられない」という人も多いものです。
写真は「紙焼き」の状態だとかさばるので、「データ化」してはいかがでしょう。専門業者がスキャニングしてデジタルデータにしてくれます。データはDVDなどに収めてもらえるので保管も楽になるでしょう。

3.シニア世代の断捨離〜不用品をどうするか〜

断捨離では、たくさんの不用品が出ます。その処分はどのようにしたらいいのでしょうか。ここでは、捨てる・譲る・売る・業者に依頼するなどの方法をご紹介します。

3-1.自治体で処分する方法

自治体の可燃・不燃・資源・粗大ゴミなどで廃棄処分する方法です。自治体のルールに従って仕分けしてから処分しましょう。自治体によっては、粗大ゴミは事前に粗大ゴミセンターに申し込みをして、回収料金に相当する「有料ゴミ処理券」を購入する必要があります。詳細は、自治体のホームページで確認してください。

3-1-1.自治体で処分する方法のメリット・デメリット

メリット

  • 粗大ゴミ以外は無料で処分できる
  • 可燃・不燃ゴミは回収日が多いのでこまめにゴミを出せる
  • 粗大ゴミは有料の自治体もあるが料金は安い
  • 自治体の処分なので不法投棄などの心配をする必要がない

デメリット

  • ゴミを収集場所まで自分で運ばなければならない
  • マンションなどで収集場所が狭い場合、1度にたくさんのゴミを出すと迷惑になる
  • 粗大ゴミは申し込みや排出などの手間がかかる
  • 粗大ゴミは自分が希望する日に回収してもらえるとは限らない

3-1-2.自治体で処分するときの注意点

自治体によって、ゴミの仕分けや回収方法などは異なるので必ず事前にホームページなどで確認しましょう。また、粗大ゴミの収集は、年末や引っ越しシーズンの3〜4月になると混み合います。早めに予約をしてください。

3-2.譲って処分する方法

まだ使用できるもの、新しいものなどは「譲る」方法もあります。知人・友人など親しい人に声をかけて「欲しい」という人を見つけましょう。また、最近は自治体が主導している「不用品交換システム」などもあるので利用するのもおすすめです。

3-2-1.譲って処分する方法のメリット・デメリット

メリット

  • 使えるものが無駄にならない
  • 捨てるよりも「望む人」にあげるほうが精神的に楽
  • 自治体の不用品交換システムなら、信頼性が高い

デメリット

  • 譲る相手が取りに来てくれない場合、自分が届けなければならない
  • 宅配便で送る場合は送料がかかる
  • 知らない人同士で不用品を交換する場合トラブルになることも

3-2-2.譲って処分する方法の注意点

家電や家具など大きなものを譲るときは、事前に「どちらが運ぶか」「どちらが送料を負担するか」などを決めておきましょう。自治体の不用品交換システムを利用する場合は、注意事項やルールなどを事前にしっかり確認してください。

3-3.売って処分する方法

新品・未使用品・まだ使用できるものなどは「売る」のもおすすめです。売り先は、リサイクルショップや不用品買取業者などがあります。主に、店頭持ち込み・宅配・出張の方法で買取を行っているのでニーズに合った条件の業者を選びましょう。

3-3-1.売って処分する方法のメリット・デメリット

メリット

  • 不用品をお金に換えることができる
  • 出張買取が可能な業者なら1度に不用品が片付く
  • 買取不可能な場合、有料で回収してくれる業者も多い
  • 自分の都合に合わせて利用できる

デメリット

  • 出張買取は対応可能エリアが限られることもある
  • 宅配買取は、自分で不用品をこん包・配送する必要がある
  • 買取不可能で回収する場合はお金がかかる

3-3-2.売って処分する方法の注意点

不用品回収業者の中には悪質な業者もいるので気をつけてください。業者に依頼するときは、ホームページで以下のことを確認しましょう。

  • 会社の所在地や電話番号などが明記しているか
  • 回収料金は明記しているか
  • 無料で見積もりや相談のサービスを行っているか
  • 古物商や一般廃棄物処理業などの許可番号を取得しているか

3-4.遺品整理業者に依頼する方法

遺品整理業者に依頼する方法です。遺品の仕分けや処分、生前整理などさまざまなことに対応してくれる業者もいます。断捨離や生前整理の方法や不用品の処分などに迷った場合はプロに依頼するのもおすすめです。
ファンデックスでは、遺品整理サービス・生前整理サービス・ハウスクリーンサービスなど、幅広く行っています。不用品の高価買取も行っているのでお悩みのことがあればお気軽にお問い合わせください。

3-4-1.遺品整理業者の選び方

遺品整理業者はどのようなことを基準に選べばいいのでしょうか。ひとくちに「遺品整理業者」といっても業務内容はさまざまです。シニアの断捨離で不用品を大量に処分したい・不用品を買取してほしいなど、優先的に依頼したいことを決めましょう。そして、自分のニーズに合った業務を行っているか、料金はいくらなのかなどを複数の業者をホームページで比較してください。

3-4-2.遺品整理業者の費用など

遺品整理業者の費用は、依頼する仕事内容によってさまざまです。また、業者によって費用も異なるでしょう。
ファンデックスの「整理」サービスの料金例をご紹介します。

  • 間取り1K(作業員2名)34,800円〜
  • 間取り1DK(作業員2名)59,800円〜
  • 間取り1LDK(作業員3名)79,800円〜

詳しくは、こちらの「費用のご案内」もごらんください。

3-4-3.遺品整理業者の注意点

最近は遺品整理の重要性が注目を集めているため、遺品整理業者のニーズが高まっています。そして、中には悪徳な業者もいるので注意が必要です。

  • 遺品整理のキャリアがあるか
  • 仕事がていねいか
  • 料金体系が明確か
  • 遺品整理士の資格を取得しているスタッフが在籍しているか

など、ホームページを読んで信頼できる業者かどうかを確認してください。

4.シニア世代の断捨離〜よくある質問〜

シニアの断捨離に関するよくある質問をご紹介しましょう。参考にしてください。

Q.断捨離をしてもすぐにものが増えてしまいます。ものを増やさないコツを教えてください。
A.以下のルールを守るように気をつければ、無駄なものが増えません。

  • 必要のないものは買わない
  • 無料でも必要がないものはもらわない
  • 1つ買ったら1つ捨てる(洋服や食器など)
  • 1年以上着ない・使わないものは捨てる
  • ものが増えても「収納グッズ」を増やさずものを捨てる

Q.断捨離をしようと思うのですがなかなかものを捨てることができません。
A.「まだ使える」「もったいない」と思うのをやめましょう。とはいっても、すぐに考え方を変えるのは難しいものです。そこで、「2-3.断捨離の具体的な方法」でご紹介したように、自分にとって本当に大切なものは何かをじっくり考えながら仕分けをすることから始めてください。仕分けをすると、意外と捨てる決心がつくものです。

Q.親が急に亡くなりました。故人が愛用していたパソコンがあるのですがデータを完全に消去する方法が分かりません。どうしたらいいですか?
A.パソコンは、本体を廃棄する前にデータを完全に消去する必要があります。ご自分でやる自信のない人は、デジタル遺品(パソコンに残っているデータや個人情報)の処分を行う業者に依頼するのがおすすめです。
ファンデックスでは、専門の機器を使いパソコン内のデータを完全に消去します。消去証明書も発行しますので安心です。詳しくは、こちらの「デジタル遺品処理」をごらんください。

Q.シニア世代の断捨離にはエンディングノートを利用するといいと聞きました。エンディングノートとはどのようなものでしょうか。
A.エンディングノートとは、人生の最終章を迎えるにあたり、自分の希望や思いなどを家族に書き残すノートです。友人・知人などの連絡先、銀行や保険などについての処理方法、自分の遺品はどう分けてほしいかなどを書き留めます。エンディングノートはいろいろな種類が市販されているので、比較検討して自分にあったものを選びましょう。

Q.断捨離を始めるのに最適な時期はありますか。
A.断捨離は、自分の都合のいいときにいつでも始めて構いません。けれども、衣替えの季節に合わせて行うと一石二鳥です。
また、家具や家電など粗大ゴミをたくさん捨てたいときは年末になる前がいいでしょう。大掃除シーズンは粗大ゴミセンターが混雑します。希望どおりに回収日を予約できないこともあるので、早めに申し込みをしてください。

まとめ

いかがでしたか? シニア世代の断捨離にお悩みの人、さまざまな疑問をお持ちの人に向け、断捨離の方法やポイントなどとともに不用品の処分方法もご紹介しました。
シニアの断捨離は、ただ不用品を処分して整理するだけではありません。本当に自分にとって大切なもの・気に入ったものだけに囲まれ、シンプルで快適な生活を送ることが目的です。
行き当たりばったりではなくスケジュールを立てて行うことが大切ですが予定どおりに進まなくてもあせらないようにしましょう。だんだんきれいに片付いていくのを楽しみながら実行してくださいね。