実家の整理・片付けで悩む方へ! 親の家の片付けの方法を伝授!

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「実家にものが多く、将来の片付けに不安を感じる」と悩んでいる人は珍しくないでしょう。その一方で、今の60代以上の方の多くが、ものを減らすのが苦手です。そのため、子ども世代が実家を片付けようとすると親世代が反発してうまくいかないケースもあります。

そこで今回は、実家を上手に片付けるコツや片付けを依頼できる業者などを紹介しましょう。

  1. 実家の片付けの必要性とタイミング
  2. 実家の片付けをする際の問題点とうまく行うコツ
  3. 実家の片付けの具体的な方法
  4. 実家の片付けに関するよくある質問

実家って物が多く片付けが大変

この記事を読めば、実家を片付ける必要性も分かります。実家を整理整頓したい人や遺品整理の方法に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.実家の片付けの必要性とタイミング

実家の片付け問題とは

はじめに、実家の片付けが必要な理由や片付けを始めるタイミングなどを紹介します。

1-1.実家を片付けないとものがあふれてくる

家は、長く住むほどものがたまっていきます。特に、60代以上の人は「ものが多いほど豊か」という価値観を持っていることが多いので、不用品も捨てずに取っていることも珍しくありません。収納スペースに収まっているならばまだよいのですが、廊下や居住スペースにものがあふれ出すと、生活に支障が出てきます。高齢者がものにつまづいて転んだりすれば、それがきっかけで寝たきりになることもあるでしょう。また、年を取るほど管理できるものは少なくなります。ものが多ければ、必要なものがどこにあるかすら分からなくなってしまうでしょう。

1-2.実家にものが多いほど遺品整理が大変になる

今、遺品整理に悩む人が増えています。「親がたくさんものを残して亡くなってが、片付けるのにお金も時間もかかって、故人を偲ぶこともできない」と悩んでいる人は珍しくありません。また、ものが多ければ遺産相続に必要な書類も見つかりにくくなるでしょう。実家を片付けることは、親のためだけでなく、子どもにとっても必要なことです。

1-3.親の定年や子どもの独立などをきっかけに片付けを始める

親の定年や子どもの独立など、今までの生活が大きく変わろうとするときに片付けを始めるのがおすすめです。親も、引っ越しや定年などのきっかけがあれば片付けをしようとする気持ちが湧いてくるでしょう。また、大掃除のシーズンに少しずつ片付けをしていくのも1つの方法です。家の中で1か所でも片付いたところができれば、その心地よさに親も気がつくでしょう。

親の定年などのタイミングで片付けるのがおすすめなんですね。
はい。子どもの独立と合わせてもいいでしょう。

2.実家の片付けをする際の問題点とうまく行うコツ

実家の片付けの必要性を学ぼう

この項では、実家の片付けをする際の問題点やうまく片付けを行う方法を紹介します。

2-1.実家の片付けは親の協力なしでは難しい

実家は、年をとっても親が世帯主というケースが多いでしょう。親が片付けに非協力的だといくら周りが片付けようと思ってもうまくいきません。片付けの前に親を協力的にさせることが大切です。

2-2.まずは捨てても問題ない場所から片付けを始めて親を説得する

親を片付けに説得するためには、いくつかの方法があります。断捨離や生前整理の方法などの本を読んでもらうのもいいでしょう。同年代の人が片付けに積極的だと知れば、やる気を出してくれる人もいます。また、体力的に片付けが厳しい場合は、指示だけ出してもらうようにしましょう。子どもが自分の代わりに動いてくれることが分かれば、積極的になる人もいます。

片付けが苦手だったり、ものへの執着心が強かったりすると、片付けと聞いただけで嫌がる人もいるかもしれません。その場合、明らかに壊れているものや、長年使っていないものだけを片付け、すっきりとした部屋で親を生活させてみましょう。キレイに片付いた部屋の方が住みやすいと分かれば、片付けに協力的になるかもしれません。さらに、不要なものを一時的にトランクルームなどに移し、親の関心がなくなった頃に処分する方法もあります。

2-3.第三者に片付けを依頼するのもおすすめ

親子だけで片付けようとすると、どうしても感情的になってしまいがちです。ですから、不用品回収業者や遺品整理業者など第三者に片付けを依頼するのもいいでしょう。プロに依頼すれば短時間でキレイに片付き、親と子で感情的に対立することもなくなります。

親子で協力し合うことが大切なんですね。
はい。荷物がたくさんある場合は業者に依頼してもいいでしょう。

3.実家の片付けの具体的な方法

実家の片付け方を具体的に学ぼう

この項では、実家の片付け方を具体的に紹介します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.実家を片付ける前に確認しておくこと

実家の片付けを始める前に、以下のことを確認しておきましょう。

  • 実家のある地域のゴミ分別の方法や回収日
  • ゴミ処分場に自分でゴミが持ち込めるかどうか(費用や持ち込み方も確認する)
  • ゴミを一時的に置いておける場所
  • 集められる人手
  • 片付けに必要な道具:ゴミ袋・ダンボール・軍手・マジック・ガムテープなど引っ越し道具と同じものがあると便利
  • 不用品を買取してくれる場所:リサイクルショップなど

なお、片付けを1日で終わらせようと思わないことが大切です。できれば、1年くらい期間をかけて片付けましょう。

3-2.あきらかなゴミ・不用品から処分を始める

壊れているもの、何年も使っていないものなど、捨てやすいものから片付けを始めましょう。そうすれば、不用品を処分するのも慣れてきます。大切なのは、時間をかけて悩まないことです。「いつか使うかも」と思ってしまうと捨てられなくなります。家の中でも比較的片付けやすい場所は、キッチンや納戸などの大きな物置です。賞味期限切れの食材や壊れた調理器具は絶対に使えません。

また、納戸や押入れには何年も使っていないものがたくさんあります。それらを片付けていけば、親も片付けに慣れていくでしょう。

3-3.捨てられないものは別の残し方を提案する

アルバムなど思い出の品は中々捨てられません。子どもの作品や学習の成果を取っている人もいるでしょう。フィルムの写真はデジタル化するとかなりコンパクトになります。思い出の品は写真に取っておけば、現物がなくても思い出話ができるでしょう。書籍もデジタル化が可能です。なくすと二度と手に入らないものやお金に換えられないものは、別の残し方を提案してみましょう。

3-4.片付けた場所に新たなものを置かない

片付けた場所に新しいものを置かないようにしましょう。消耗品でも置いてしまえばまた整理整頓が大変になります。片付けながら、親に自分が管理できる量を覚えてもらいましょう。

まずは、明らかな不用品を捨てるところから始めるんですね。
はい。そうすれば片付けにも慣れてくるでしょう。

4.プロに依頼する方法や業者の選び方

実家の片付けの業者選びについて

この項では、プロに依頼するメリットや業者も選び方を紹介します。

4-1.実家の片付けをプロに依頼するメリットと依頼がおすすめのケース

前述したように、プロに依頼すれば短時間で部屋をきれいにしてもらえます。また、ゴミの分別や処分場に運ぶ手間もかかりません。ですから、以下のような場合はプロに依頼しましょう

  • 実家を片付ける時間がない
  • 大型の家具家電があり、ゴミ捨て場まで持っていくのが大変
  • ゴミ屋敷や汚部屋状態になっているとき

なお、不用品を片付ける業者は不用品回収業者や遺品整理業者がありますが、遺品整理・生前整理をしたい場合はファンデックスのような遺品整理・生前整理業者がおすすめです。

4-2.業者選びのポイントをチェック

実家の片付けは、以下のポイントを満たす業者に依頼しましょう。

  • 家の片付けや遺品整理で豊富な経験・実績がある
  • 希望の日時を優先して作業計画を立ててくれる
  • 無料で見積もりをしてくれる
  • 良心的な料金設定をしている
  • 状況に応じてさまざまなオプションを依頼できる(特殊清掃・害虫駆除など)
  • 再生できるものは積極的に買い取りしてくれる
  • 親切でわかりやすい対応ができる
  • 古物商許可など必要な許可を受けている

なお、当社遺品整理ファンデックスでは実家の片付けをお手伝いしています。豊富な実績と経験で必ずお役に立ちますから、参考にしてください。

4-3.料金設定の目安

片付け料金の目安は、以下を参考にしてください。

  • 1DK(作業員2名):59,800円より
  • 2DK(作業員3名):119,800円より
  • 3DK(作業員5名):179,800円より

なお、特殊清掃(消毒や害虫駆除)などオプションが必要な場合もあります。実際にいくら必要になるかは、業者の見積もりを確認してください。

4-4.実際の作業の流れについて

  1. 作業実施日・時間に業者が実家にやってくる
  2. 作業前に最終確認をする
  3. 必要に応じて消毒や清掃を行う
  4. 実家の片付け開始
  5. すべての作業が終わったら依頼者の確認を取って完了

片付け作業は、1日で終わるとは限りません。物量や状況によっては、2日以上かかることもあります。余裕をもって計画を立てておきましょう。

4-5.実家の片付けを業者に依頼するときの注意点

何よりも、悪徳業者に注意してください。実家の片付けを急ぎで行いたいばかりに、業者に言われるままに契約をすると思わぬ高額請求になってびっくりすることもあります。悪徳業者は、人の心のすき間に巧みに入り込んでくるものです。

また、訪問営業や電話営業・住宅街を営業車で巡回している業者にも注意しましょう。営業成績を上げることだけを考えているようなところでは、お金だけ取られてしまい満足できる結果は得られません。

プロに依頼すると効率よく片付けが進みそうですね。
はい。値段だけでなく、実績や依頼者への対応を見て業者を選びましょう。

5.実家の整理・片付けに関するよくある質問

実家の片付けにかんするよくある質問

この項では、実家の片付けに関する質問を紹介します。

Q.早急に実家を片付けなければならない例はどんなものですか?
A.たとえば、親が実家をゴミ屋敷にしてしまい近所から苦情が来ている場合は、至急片付けが必要になります。

Q.親がどうしても片付けをしようとせず、意固地になってしまった場合はどうしたらいいでしょうか?
A.たとえば、親と仲のいい友達に断捨離のメリットを語ってもらったり、自分のスペースだけスッキリ片付けてみたりしましょう。キレイにしたほうが親も心地よく過ごせるのは分かっています。

Q.食器が大量に出てきたのですが、売却できるでしょうか?
A.ブランド物の食器ならば売却できますが、元値が安い普段使いの食器は買取不可になりやすいので、潔く処分しましょう。

Q.着物などは古くても売却できますか?
A.はい。着物は古くてもキレイなら一定の需要があります。

Q.自分でゴミ処分場にゴミを持ち込む場合は有料でしょうか?
A.自治体によって異なるので、まずは確認してください。

まとめ

実家の片付けについてのまとめ

ここまで読んでいただければ、実家を片付けるコツがつかめてきたことでしょう。高齢になるほど、人は変化を好まなくなります。また、身体が動かなくなると片付けもおっくうになりがちです。ですから、親を急かさず自分が中心になって動くつもりで片付けを行っていきましょう。小さい場所から片付けていくと、親も整理整頓に慣れていきます。