古い人形の処分にお困りの方!正しい処分方法と注意点を教えます!

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア
日本人形ってどうやって処分するの?

この記事では、人形の処分方法でお困りの人のために詳しく解説しています。
また、雛(ひな)人形や五月人形など、日本人形を供養する方法について知りたい人は、ぜひこの記事を読んでください。

  1. 主な人形の処分方法を学ぼう
  2. 人形を処分できる有名な場所を紹介
  3. 人形を処分するときの注意点を確認しよう
  4. まとめ

人形の処分方法について、幅広い知識と注意点を身に付けることができますよ。


1.主な人形の処分方法を学ぼう

人形の処分方法

人形を処分する方法も、さまざまに考えられます。
それでは、お愛人形の処分方法をご紹介しましょう。

1-1.地方自治体にごみとして出す

不要な人形は、地方自治体にごみとして出すことができます。
実際にごみとして出すときの注意点は、地方自治体の指示に従いましょう。
大きさや材質にもよりますが、日本人形の場合は燃えるごみとして処分される場合が多いです。
人形をごみとして出すことに気が引ける人は、そのほかの処分方法を検討しましょう。

1-2. 寄付したり譲ったりする

人形の中でも、雛(ひな)人形や五月人形はごみとして捨てるのが忍びないと思っている人も多いでしょう。
捨てたくないのなら、必要な人に寄付したり譲ったりすることを考えてください。
雛(ひな)人形や五月人形は、数年間飾っても品質が劣化しないように考えて作られてあることが多いです。
新品当時と比べてもあまり劣化していない物は、寄付したり譲られたりした側(がわ)の人もうれしいことでしょう。

1-3.リサイクルショップに売る

名人の作品だったり、高品質だったりする雛(ひな)人形や五月人形は、リサイクルショップで売ることができる可能性があります。
リサイクルショップに売ることで、ちょっとしたお金を手に入れることもできるでしょう。
ただし、状態の悪い物は、たとえ名人の作品であっても買い取りが不可になることもあることを覚えておいてください。

1-4.人形供養を受け付けている寺社へ持ち込む

寺社の中には、人形供養を受け付けているところもあります。
愛着が特に強い人形に関しては、人形供養を行っている寺社に持ち込む方法も考えてみましょう。
受け付けは、一年中行っていることもあれば、特定の日だけの場合もあります。
直接持ち込む場合は、受け付けが可能な状態であるのかを事前にチェックしましょう。

1-5. 遺品供養を行っている業者に依頼する

たとえば亡くなった人が大事にしていた人形だけど、寺社に持っていく機会がなかったり困難だったりする場合もあるでしょう。
ならば、遺品供養を行っている業者に依頼してください。
引き取りから供養まで、一括して手配を行ってくれるのでとても楽です。
ただし、中には遺品整理のオプションとしての扱いのために同時に申し込む必要がある場合も。
遺品の人形を処分する場合は、業者に見積もりを取ってみると良いでしょう。

人形の処分方法はいくつかあるんですね。
ベストな方法を選んで後悔のないようにしましょう。

2. 人形を処分できる有名な場所を紹介

人形を処分できる有名な場所

では、人形を処分できる有名な場所を紹介しましょう。
今回は、1年中処分を受け付けているところと、受け付け可能な日が決まっているところをいくつかご紹介しますね。

2-1.1年中人形の処分を受け付けている場所

1年中、人形の処分ができる場所を紹介しましょう。
寺社の中では、処分方法のひとつとして人形供養を行っているところもあります。
人形供養を行っている寺社は、ほかにもたくさんありますので、あくまで例としてごらんください。

2-1-1. 長福寿寺(ちょうふくじゅじ)

千葉県にある長福寿寺(ちょうふくじゅじ)の人形供養は、400年の歴史を持つことでも知られています。
供養から火葬まですべてが、僧侶の手で行われることも特徴。
人形の種類や大きさによって、供養料が変わってきますので利用する際はチェックしましょう。

2-1-2. 倉留寺(そうりゅうじ)

島根県の倉留寺(そうりゅうじ)では、全国から宅配便を利用して人形供養を依頼できます。
依頼された1件ごとに供養をしていることも、特徴でしょう。
倉留寺(そうりゅうじ)では、指定された大きさの箱に詰めることができれば、何体入っていても供養料が変わらないことも覚えておいてください。

2-1-3.本寿院(ほんじゅいん)

人形供養を毎日受け付けているお寺として、有名な本寿院。
本寿院(ほんじゅいん)は東京にあるので、首都圏の人には利用しやすいことでしょう。
毎月第2日曜日には、午前9時より公開の人形供養を行っていることでも有名です。

2-2.特定の日に人形の処分が行われている場所

人形の処分ができる場所でも、特定の日だけに可能なところもあります。
人形の処分方法として、人形供養が特定の日にできることで有名なところを、3つほどご紹介しましょう。

2-2-1.安倍川親水公園(あべかわしんすいこうえん)

静岡県にある安倍川親水公園(あべかわしんすいこうえん)では、静岡雛(ひな)具人形協同組合の主催で毎年5月の第2日曜日に人形供養が行われます。
供養料は静岡市指定のごみ袋1袋あたり2,000円で、雛(ひな)人形・五月人形が主な対象。
受け付けが可能なのは、当日の午前9時から午後2時までなので、注意してください。

2-2-2.明治神宮(めいじじんぐう)

東京都の明治神宮(めいじじんぐう)でも、平成元年より人形感謝祭として人形供養が行われています。
毎年10月の第1日曜日に行われる人形感謝祭は、本殿で人形を納めた人の参列も可能。
2人の巫女(みこ)が舞う儀式もあり、厳かな雰囲気での供養が特徴です。

2-2-3.宝鏡寺(ほうきょうじ)

京都の宝鏡寺(ほうきょうじ)は、天皇の皇女(こうじょ)が代々住職を務めており、その関係で人形が多数納められることがあったとのこと。
宝鏡寺(ほうきょうじ)の人形供養は、毎年10月14日行われ、法要の後には、島原太夫(たゆう)による舞や和楽器の演奏が奉納されることも特徴となっています。

なるほど! 処分ができる場所は各地にあるんですね。
これはほんの一例です。インターネットで簡単に調べることができると思います。

3.人形を処分するときの注意点を確認しよう

人形を処分するときの注意点を確認しよう

人形を処分するときには、注意点を確認しておきましょう。
大切な人形の処分で後悔しないように、学んでください。

3-1.本当に処分して問題ないかもう一度確認すること

人形は、処分してしまうと手元に二度と戻ってきません。
実際に処分する前に、本当に行って良いかもう一度確認しましょう。
特に思い入れのある雛(ひな)人形や五月人形の処分は、慎重に検討してください。

3-2.人形供養を行っていない寺社に持ち込まないこと

たとえば、人形の処分と同時に供養を行いたい場合であっても、どこの神社でも受け付けているわけではありません。
人形供養を行っていない寺社に持ち込むことは、避けましょう。
また、人形供養を受け付ける時期は寺社ごとに違います。
事前に調べてから、持ち込みましょう。

3-3. 処分するときの費用や方法について納得すること

人形の処分方法によっては、引き取りや供養に費用がかかる場合があります。
処分するときには、費用や方法について納得した上で行いましょう。
業者や寺社へ供養を依頼した後の処分方法についても、きちんと確認してから依頼するように注意してください。

人形の処分は色々と注意しないといけないんですね。
いざ処分するときや、処分してから困ってしまう前に、これらの注意点をしっかりと押さえておきましょう。

4.まとめ

人形を処分するときの注意点を確認しよう

さて、人形の処分方法についてまとめてきましたが、ご理解いただけましたか?

  • 人形をどうやって処分するか方法を検討する
  • 人形を供養する場合は可能な場所を確認
  • 人形を処分するときの注意点を学んでおく

記事を読むことによって、人形の処分方法で困ることは無くなるでしょう。