老活がひそかな話題に! 老後のために今やるべきことを紹介!

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「老活について詳しく知りたい」「具体的にはどんなことをすればよいのか?」という人は多いでしょう。「老活」とは、最近になって使われ始めた言葉です。「終活」の前に行うべき活動のことであり、40代から準備に取りかかる人も少なくありません。自分らしい老後を過ごすために、やるべきことにはどのようなものがあるのでしょうか。

この記事では、老活の目的や必要性・具体的な内容などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 老活とは?
  2. 老活はなぜ必要なのか?
  3. 老活でやるべきことを紹介
  4. 老活に関するよくある質問

この記事を読むことで、老活で重視すべきポイントや、老後を生き生きと過ごすために今やるべきことなどが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.老活とは?

まずは、老活の概要や目的をご紹介しましょう。

1-1.よりよい老後を過ごすための活動

老活とは、一言でいうと「老後の生活をよりよいものにするための活動」です。死ぬ前にやっておきたいことを考えたり、死後のために身の回りを整理したりする終活とは違います。「幸せな老後を送るために今自分ができること」を考え、実行することが老活なのです。

1-2.40代のうちに始めるのが理想

超高齢化社会と呼ばれる今の時代、40代や50代から終活を始めることに抵抗を感じる人も多いでしょう。老活はいわば「終活の前にやるべき準備」であり、遅くても40代のうちに始めるべきといわれています。「死に向けた準備」ではなく「老後に向けた準備」なので、若い世代の人たちも抵抗なく始めることができるのではないでしょうか。

1-3.重視すべきポイントは3つ

老活で重視すべきポイントは、「お金」「健康」「趣味」の3つです。この3つは、老後を生き生きと過ごすために欠かすことにできない要素といえるでしょう。いずれも、高齢になってから準備を始めるのでは遅いものばかりです。若いうちから着々と準備をすすめていき、いざ老後を迎えたときに、安心して自分らしく生きられるようにしておくことが大切になります。

2.老活はなぜ必要なのか?

老活の必要性について解説しましょう。

2-1.公的年金だけでは豊かな生活が送れない

今後、公的年金だけで生活を送るのはますます厳しい時代になっていきます。年金を満額受け取ったとしても、1か月の生活費は5万円以上不足するといわれているのです。不足分を働いて補うか、貯金を切り崩して補うかは人それぞれですが、いずれにしても豊かな生活を送るのは難しい場合が多いでしょう。当然のことながら、生きていくためにはお金が必要です。定年後に「旅行をしたい」「おいしいものを食べたい」「趣味を広げたい」と思っていても、お金がなければ実現することはできません。やりたいことをやって豊かな生活を送るためには、今からお金の準備をしておく必要があるのです。

2-2.楽しく生きるために健康は欠かすことができない

高齢になれば、病気になることも増えるでしょう。糖尿病や高血圧・脳卒中など、生活に支障が出る病気になるリスクも高くなります。もちろん、認知症の心配もあるでしょう。健康を損なうと、医療費や介護費がかかるだけでなく、楽しく生きることも難しくなります。そうならないためにも、できるだけ早いうちから病気の予防に努め、健康を維持することが必要なのです。

2-3.趣味が人生を変えることもある

仕事や子育てに忙しかった人が老後を楽しく過ごすために、趣味は大きな意味を持ちます。老後を迎え、自由な時間ができたときに「何をすればよいのか分からない」「自分の居場所がない」と感じてふさぎこんでしまう人も多いでしょう。そのような状態にならないためにも、楽しみや夢中になれるものを見つめる必要があります。実際に老後を迎える前から、自分の好きなこと・やりたいことは何なのか、趣味として始めるためにはどうすればよいのかを考えておきましょう。

3.老活でやるべきことを紹介

老活では、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。

3-1.資金を増やす

不足する老後の資金をどうまかなうかを考える必要があるでしょう。もちろん、手元に残すお金を増やすために「無駄使いをしない」ことは基本ですが、さらに確実な方法として「副業」が挙げられます。現在は働き方改革によって副業を認める企業も増えているため、在職中から開始することも検討すべきでしょう。副業の内容によっては、定年後の趣味として楽しめるものもあります。資金を増やしながら趣味も見つけることができるのは、大きなメリットといえるでしょう。もちろん、資産運用で資金を増やす方法もあります。しかし、リスクも伴うため、資産運用セミナーに通うなどして慎重にすすめていくのがおすすめです。

3-2.健康的な生活を心がける

病気にならないように健康的な生活を心がけることは、資金面でも重要なことです。医療費をできるだけ抑えることは、手元に残るお金を減らさないことにつながります。具体的には、普段から健康的な食生活や生活習慣を心がけ、定期的に健康診断を受けることなどが必要になるでしょう。できるだけ若いうちから病気予防の意識を高めておくことで、老後の生活も大きく変わる可能性があります。

3-3.趣味を探す

老後を迎えてから趣味を探そうと思っても、簡単に見つかるものではありません。早いうちから積極的に外出したり人と関わったりして、興味が持てるものを探してみるとよいでしょう。いくつかのコミュニティーなどに所属してみるのもおすすめです。また、興味がある分野の資格を取るために、勉強を始める人も多くいます。資格があれば定年後の収入につなげられる可能性もあるでしょう。

4.老活に関するよくある質問

「老活を始めたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.「老活」という言葉はいつからあるのでしょうか?
A.よく耳にするようになったのは最近ですが、実は「終活」という言葉が出てきたころから「老活」というワードも存在したといわれています。

Q.老活は30代のうちから始めても問題ないでしょうか?
A.もちろん問題ありません。早いうちから老後の準備を始めることはむしろ望ましいことでしょう。ただし、今後のライフスタイルがどう変化するか、まだ見えていない部分も多いと思います。40代や50代になったときに見直しをしながらすすめていくとよいでしょう。

Q.何十年も忙しく働いたので定年後は何もせずゆっくり過ごしたいのですが、やはり趣味はあったほうがよいのですか?
A.おそらく、何もせず過ごす毎日にはすぐ飽きてしまうでしょう。忙しく働いてきた人こそ、もの足りなさを感じるはずです。やはり趣味はあったほうがよいでしょう。

Q.老後のために副業を始めたいのですが、人と関わるのが苦手です。どんな副業がおすすめでしょうか?
A.インターネットを利用した副業がおすすめです。ホームページの制作代行やせどりなど、さまざまなものがあります。また、ブログを書いてアフィリエイトを収入にするのもよいでしょう。

Q.若いうちから老活を始めるメリットを教えてください。
A.現在の暮らしの問題点を知り、見直しをする時間が十分にあるということでしょう。

まとめ

老活の必要性や具体的にやるべきことなどを詳しくご紹介しました。老活は、終活につなげるための準備ともいわれています。老後の生活をいかに楽で生き生きしたものにするためにはどうしたらよいのか、考えておく必要があるでしょう。ぜひこの記事を参考に、老活を始めてみてください。