老後の引っ越しのメリットや必要性を紹介! 引っ越し準備のコツは?

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

今、老後に住まいの住み替えをする人が増えています。「今の家では暮らしにくいので、もっと便利な場所に引っ越したい」と考えている人も多いことでしょう。しかし、老後の引っ越しは独特の注意ポイントがあります。今回は、老後に引っ越しを行うメリット・デメリットや、引っ越しの際に注意する点などを紹介しましょう。

  1. 老後に引っ越しをする理由やメリット・デメリット
  2. 老後の引っ越しをスムーズに行う方法
  3. 自分だけ荷物作りや片付けをすることの問題点
  4. 不用品の片付けをプロに依頼する方法
  5. 老後の引っ越しに関するよくある質問

この記事を読めば、引っ越しをスムーズに行う方法もよく分かります。老後に引越しを考えている人や老後の引っ越しについて知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.老後に引っ越しをするメリット・デメリット

はじめに、老後に引っ越しが必要な理由や引っ越しをするメリット・デメリットを紹介します。

1-1.老後に引っ越しをする理由

今は昔のような2世帯・3世帯で暮らす家庭は減っており、老後を夫婦2人で過ごすことも珍しくありません。そのため、以下のような理由で引っ越しが必要になったり、引っ越しを希望したりする人も増えています。

  • 子どもが独立し、家が広すぎて手入れが行き届かなくなった
  • 家のバリアフリー化が難しく、設備が整って暮らしやすいところに引っ越したほうが便利
  • 家が老朽化し、直すよりも引っ越したほうが金銭的な負担が軽い
  • 介護付きケアホームなどへの入所

1-2.老後に引っ越しをするメリット

老後に住みやすい場所に引っ越すことで、生活にかかる負担が減り人の手を借りずに自分たちだけで暮らせる時間が長くなります。また、買い物や病院への通院が便利な場所に住めば、家にこもりきりになる可能性も低くなるでしょう。さらに、広い家から2人で暮らすのにちょうどいい家に引っ越すことで、固定資産税や家の修繕費・光熱費などの負担も減ります。持ち家を賃貸に出すことができれば、収入源にもなるでしょう。

1-3.老後に引っ越しをするデメリット

持ち家にローンが多く残っており、売却してもローンが残る場合は差額の現金を用意しなければ売却はできません。ローンを払いながら住む場所を移す場合、経済的な負担がかかります。また、賃貸物件も年齢を理由に借りられる物件が限られることもあるでしょう。さらに、全く知らない場所に引っ越すと、周囲になじむことができずに孤立してしまうこともあります。引っ越す場合は、入念なリサーチとメリット・デメリットを比較することが大切です。

2.老後の引っ越しをスムーズに行う方法

この項では、老後の引っ越しをスムーズに行うためにやっておくべきことなどを紹介します。

2-1.持ち家の今後を考える

現在の自宅が持ち家の場合、持ち家の今後を考えましょう。売却・賃貸に出す・空き家のまま管理だけ行うなど、複数の選択肢があります。なお、前述したようにローンが残っている場合、売却額がローン残高を下回る場合は売却することができないので注意しましょう。持ち家の今後を決めないまま引っ越してしまうと、固定資産税が余計にかかったりします。

2-2.新居の購入か賃貸かを選択する

引っ越し先の住宅を購入するか、賃貸物件にするのかも大切な選択です。購入するためには自己資金が必要になります。ローンを組むことも年齢によっては可能ですが、月々の返済金額が高額になることもあるでしょう。今住んでいる自宅にローンがない場合は、売却した資金で新しい家を購入する方法もあります。賃貸物件は、引っ越しが手軽にできて費用も少ないというメリットがある一方、選択肢が限られるというデメリットもあるのでよく考えましょう。特に、ペットを飼っている場合はより選択肢が狭くなります。

2-3.高齢者向け住宅に入るメリット・デメリット

高齢者向け住宅とは、食事などのサービスや介護が受けられる住宅のことです。高齢になっても可能な限り自立して暮らしていきたい、という人に人気の住宅で数も増えています。高齢者向け住宅に入居すると、年をとって自分で行うには難しくなる家事を代行してもらったり、生活の手助けをしてもらえるのが最大のメリットです。また、親と離れて暮らす子どもも安心できます。その一方で、入居費用が高く認知症や寝たきりになった場合は住み続けられないところもあるでしょう。高齢者向け住宅の入居を検討する場合は、値段だけでなく退去しなければならない条件なども調べておきましょう。

2-4.不用品の片付けをする

引っ越し先が決まったら、不用品の片付けを行いましょう。長年住んだ家ほど大量の荷物があります。高齢になるほど体力・気力共に衰えていくので、時間に余裕を持って行うことが大切です。

3.自分だけ荷物作りや片付けをすることの問題点

老後の引っ越しが決まったら荷造りや不用品を片付けなくてはなりません。しかし、自分だけでやろうとすると、以下のような問題点が発生することもあるでしょう。

  • 粗大ゴミをゴミ捨て場に持っていけない
  • ゴミの分別がうまくいかず、ゴミが捨てられない
  • 不用品の売却を試みても、うまくいかない
  • 体力が低下しているので、荷造りやゴミ捨てに時間がかかる
  • 家族で協力しようと思っても、時間がなくうまくいかない

そのため、自分たちで何とかしようと思うよりプロに頼んだほうがスムーズに行くこともあります。プロに依頼すれば、不用品を一度に処分できるうえ、買取してもらうこともできるでしょう。

4.不用品の片付けをプロに依頼する方法

この項では、不用品の片付けを依頼する方法や業者の選び方を紹介します。

4-1.不用品の片付けは、生前整理を請け負ってくれる業者に依頼するのがおすすめ

単に不用品を回収してもらうならば、不用品回収業者に依頼してもいいでしょう。でも、「これからの生活でいるものだけを厳選したい」という場合や、「処分しにくいものを処分したい、遺言などについても相談したい」というときは、生前整理を請け負ってくれる会社がおすすめです。

ファンデックスでは不用品の回収だけでなく買取も行っています。ファンデックスは日本国内だけでなく、東南アジア方面への輸出も行っているので幅広い製品を買取ることが可能です。金やプラチナは特に買取強化しているので、不要になった貴金属がある場合はぜひご相談ください。

4-2.業者に依頼するメリット

不用品の回収や遺品整理を手伝ってくれる業者に依頼すれば、不用品を一度に売却・処分できます。荷物が多く、新しい住まいにはすべてを持っていけない、生前整理をしてすっきりと暮らしたいという人は、依頼するのがおすすめです。

4-3.業者の選び方

生前整理はまだ新しいビジネスであり、相場などが確立されていません。ですから、複数の業者から見積もりをとって説明を受けましょう。見積もり額に納得できて業者の対応がよいところに依頼するのがおすすめです。理由をつけて見積もりを出さない会社や、対応がいいかげんな会社には依頼しないほうがいいでしょう。

5.老後の引っ越しに関するよくある質問

この項では、老後の引っ越しに関する質問を紹介します。

Q.老後の引っ越しは何歳くらいからするのがおすすめですか?
A.特に決まりはありませんが、第二の人生を新しくスタートするならば60代がいいでしょう。

Q.持ち家を持ち続けると、デメリットはありますか?
A.管理が大変で、固定資産税も発生するので費用がかかるのがデメリットです。賃貸に出すなど維持費を稼ぐようにしておきましょう。

Q.都会と田舎はどちらが住みやすいですか?
A.年を取ると田舎暮らしに憧れる人は多いのですが、田舎すぎると車がなければ生活できず、閉鎖的な地域もあります。ですから、地方の県庁所在地など適度に栄え、病院や買い物に行きやすいところがおすすめです。

Q.生前整理をするメリットはなんでしょうか?
A.生前整理を行えば、本当に必要なものに囲まれて老後を過ごせます。また、遺品整理をしなければならなくなったとき、遺された家族の負担も減るでしょう。

Q.老後の引っ越しは、どのくらいかけて準備すればいいですか?
A.できれば1年以上時間をかけて物件を選び、半年くらいかけて引っ越し準備をしましょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回は老後の引っ越しをするメリットや準備の方法などを紹介しました。住み慣れた家を引っ越すのは大変ですが、新しい住居に引っ越すメリットもたくさんあります。伴侶や家族ともよく相談して引っ越し先を選びましょう。