マットレスの処分方法を解説! 費用や捨てる際の注意点も紹介!

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マットレスは処分に困る家具の1つです。「マットレスが不要になったが、捨て方が分からない」と悩んでいる人も多いでしょう。マットレスは自治体にゴミとして処分してもらうこともできますが、回収してもらうまでに時間がかかることもあります。

今回は、マットレスの処分方法を紹介しましょう。

  1. マットレスの寿命は約10年
  2. マットレスを処分する前に確認すること
  3. マットレスの処分方法
  4. 使用頻度が低く元値が高いマットレスなら売却できるかも
  5. マットレスの処分方法に関するよくある質問

この記事を読めば、時間がない場合にマットレスを処分したい場合におすすめの方法も分かります。マットレスの処分方法に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。


1.マットレスの寿命は約10年

マットレスの寿命は約10年と言われています。以下のような症状が出たら、寿命が近いと思いましょう。

  • マットレスの中央がへこんできた
  • マットレスの表面生地がすりきれてきた
  • マットレスの内部から、きしむような音がする

なお、低反発や高反発のマットレスはさらに寿命が短く、4~6年ほどと言われています。以前より眠りにくくなったなと思ったら、買い替えを検討しましょう。

2.マットレスを処分する前に確認すること

この項では、マットレスの処分をする際、まず確認することを紹介します。

2-1.マットレスの種類を確認する

ベッド用のマットレスには、スプリングが入っているものと入っていないものがあります。スプリングなしのマットレスは、多くの自治体で「粗大ゴミ」として回収が可能です。一方、スプリング入りマットレスは「回収困難物」として、回収不可な自治体もあります。ですから、マットレスだからといって何でも粗大ゴミとしてゴミ収集場に持っていかないようにしましょう。

2-2.自治体のゴミ区分を確認する

前述したように、スプリングが入っていないマットレスならば、粗大ゴミとして自治体のゴミとして処分することができます。ただし、処分方法や費用は自治体によって異なるので、一例をあげてみましょう。

  • 東京都小平市:スプリング入りでもスプリングなしでも、粗大ゴミとして回収可能。回収費用は、スプリング入りが1,000円、ナシが200円。粗大ごみ受付センターに事前に申し込みをしてから、粗大ゴミ収集場に出す。
  • 大阪市:マットレススプリング入りもなしでも粗大ゴミ。「粗大ゴミ収集受付センター」に電話やメールで回収を依頼する。処分料はスプリング入りが700円、ナシが200円。
  • 千葉市:スプリング入りマットレスは回収不可。スプリングなしのマットレスは370円の手数料で回収可能。事前に申し込みをしたうえで、指定の場所に出す。65歳以上の高齢者や障碍者に限り、家からの搬出サービスを利用できる。

このように、ゴミの収集日が決まっている自治体もあれば、自分でゴミの回収を申し込む必要がある自治体もあります。なお、この回収料金はシングルサイズです。自治体によっては、ダブルサイズ、クイーンサイズなどはスプリングなしのものでも千円以上の回収費用がかかることもあるでしょう。

2-2.自治体の処分場に直接持ち込めるか確認する

自治体によっては、ゴミ処分場へ直接マットレスを持ち込めるところもあります。持ち込める時間帯や費用、持ち込み方などを調べておけば、急にマットレスの処分が必要なときに役立つでしょう。なお、スプリング入りのマットレスを自治体で回収していない場合は、ゴミ処分場へも持ち込めません。また、処分費用がスプリングなしのマットレスより割高なこともあります。なお、スプリング入りマットレスを回収していない自治体では、回収業者を紹介しているところもあるので、そこを利用してもいいでしょう。

3.マットレスの処分方法

この項では、マットレスの処分方法の一例を紹介します。

3-1.自治体を利用すれば安価で処分が可能

前述したように、自治体にマットレスを回収してもらえば、最も安価にマットレスを処分できます。前述したように、スプリングなしのマットレスならば、かかる費用は、高くても数百円でしょう。スプリング入りのマットレスの場合は、千円前後の処分費用がかかるところもあります。ただし、指定の回収場所まで自分で持っていかなければなりません。また、自治体によっては、回収日が1か月に1度くらいしかないこともあります。自治体にマットレスの回収をしてもらう場合は、時間に余裕を持って処分しましょう。なお、スプリング入りマットレスを自治体が回収していない場合は、前述したように回収業者を紹介してもらえることもあるので、自治体の担当課に尋ねてみてください。

3-2.運搬手段があればゴミ処分場に持ち込んでもいい

理由があって今すぐマットレスを処分したい場合、運搬手段があれば、自分でゴミ処分場へ持ち込んでもいいでしょう。ただし、東京都など、自治体によってはゴミ処分場への直接持ち込みが不可なところもあります。処分費用は、マットレス単体ならば数百円(スプリング入りは千円前後)が相場です。なお、ゴミ処分場から家まで回収に来てくれるサービスを実施している自治体もありますが、利用者が高齢者や障碍者に限られているところも多いので、まずは確認してください。

3-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、有料で家庭や企業から出る不用品を回収してくれる業者です。理由があって今すぐマットレスを処分したい、自治体ではスプリング入りマットを回収してくれないというときは、利用すると便利でしょう。また、処分場に持ち込む運搬手段がないという場合にもおすすめです。回収費用は業者によって異なるので、まずは見積もりを依頼してください。生前・遺品整理ファンデックスでもマットレスの引き取りを行っています。マットレスのほかにも不用品があり、一度に処分したい場合もおすすめです。費用は1Kあたり3万円台~となっています。なお、不用品回収業者は、自分でネットやイエローページを利用して探しましょう。街を軽トラックで流しているような業者は、国民生活センターにトラブルが多数報告されています。

3-4.人に譲る

まだ十分使えるマットレスが不要になった場合、知人や友人に譲ってもいいでしょう。また、地域のミニコミ誌や掲示板の「譲りますコーナー」などで引き取り手を募集する方法もあります。ただし、マットレスは大きく遠方に輸送する場合は、送料が高額になるので、取りに来てくれる人限定などにしたほうがいいでしょう。

3-5.買い替えの際に引き取ってもらう

新しいマットレスを買い替える場合、古いマットレスを引き取ってくれる店もあります。引き取ってもらえる場合は、引き取り方法をよく確認し、依頼しましょう。なお、古いマットレスを搬出する際、窓からつり下げ運搬やクレーン搬送が必要になる場合は、別途料金が必要になる場合があります。建物の入り口が狭く、玄関からマットレスが搬出・搬入が難しい場合は、よく相談してください。

4.使用頻度が低く元値が高いマットレスなら売却できるかも

使用頻度が低く、元値が高いマットレスならば中古でも需要があります。ただし、マットレスを買い取るリサイクルショップは限られているので、ネットで根気よく探してみましょう。店舗によっては、店員が家まで出張査定に来てくれます。また。ネットオークションでもマットレスは出品されていますが、前述したように、遠方に輸送する場合は送料が高額になるでしょう。「取りに来てくれる人限定」として出品するのがおすすめです。

5.マットレスの処分方法に関するよくある質問

この項では、マットレスの処分方法に関する質問を紹介します。

Q.マットレスは分解すれば燃えるゴミになりませんか?
A.マットレスを分解するのは大変です。特に、スプリング入りにものは、ばねでケガをする恐れがあります。また、スプリングなしのものでも、厚手の生地を切るのは大変です。粗大ゴミとして捨てたほうがいいでしょう。

Q.マットレスをネットオークションに出品する場合、どうしたら買い手がつきやすくなりますか?
A.マットレスの写真と共に、メーカー・使用年数・状態などを詳しく記載しましょう。

Q.中古のマットレスを売却する場合、どのくらいで買取してもらえますか?
A.状態やメーカーによって異なりますが、高くても数千円が相場です。

Q.マットレスの回収を不用品回収業者に依頼したい場合、依頼から引き取りまでどのくらいの時間がかかりますか?
A.早ければ、その日のうちに見積もりを出してくれるでしょう。契約すれば、翌日には引き取りに来てくれる業者もあります。

Q.マットレスをゴミ収集場まで持っていくときだけ手伝いがほしいのですが?
A.便利屋などに依頼しましょう。ちょっとした運搬なども頼めます。

まとめ

今回は、マットレスの処分方法を紹介しました。マットレスは大型なので、運搬方法が大変になりがちです。時間に余裕を持って処分計画をたてましょう。