こたつを上手に処分しよう!捨て方やメリット・デメリットをご紹介

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冬場に大活躍するこたつが要らなくなったとき、どのように処分すればいいのか悩む方は多いでしょう。家電の1つになるこたつは、処分方法が決まっています。わけもわからず処分すれば、不法投棄や回収不可になるなどトラブルが起きるでしょう。すぐ処分したいのに時間と手間がかかってしまいます。順序よく捨てるためにも、きちんと正しいこたつの捨て方を把握しておかなければなりません。そこで、本記事では、こたつの基本情報や処分方法・注意点など詳しく説明します。

  1. こたつとは?
  2. こたつの処分方法~自分で捨てる場合
  3. こたつの処分方法~販売業者による下取りの場合
  4. こたつの処分方法~リサイクルする場合
  5. こたつの処分方法~回収業者に依頼する場合
  6. こたつの処分にかんしてよくある質問

この記事を読むことで、こたつの正しい処分方法がわかり、あなたのライフスタイルに合った捨て方ができます。こたつを処分したい方や悩んでいる方はぜひ参考にしてください。


1.こたつとは?

正しく処分するためには、こたつについて詳しく知ることが大切です。そもそも、こたつとはどのようなものなのでしょうか。種類や最近の人気についても見ていきたいと思います。

1-1.こたつはどういうものなのか?

こたつは足や下半身を暖めるための暖房器具です。熱源の上部をやぐらや天板でおおい、その上から布団をかけて内部を温めます。ほとんどのこたつは、熱源と枠組みが一体になっており、従来は木炭・練炭を入れた容器が熱源になっていました。現在の熱源は、多くが電気装置です。夏場はテーブルとして使い、冬場は布団でおおってこたつにするタイプもあります。

1-2.こたつの種類

主な種類は、掘りごたつと置きごたつの2タイプにわかれるでしょう。置きごたつはテーブルをそのまま設置して、直接床に座るタイプです。一方、掘りごたつは畳やフローリングの一部を切り取り、その上からやぐらや天板を置いたものになります。地面の部分がくり抜かれるため、洋式テーブルと同じ使い方が可能です。足をぶらぶらさせることができます。そのため、足が悪い方にはぴったりのこたつです。

1-3.最近の傾向・人気

長方形・正方形・丸形などさまざまな形のこたつが登場しています。従来のこたつは4人で使える大型サイズがほとんどでした。しかし、現在は一人用のこたつが人気です。コンパクトサイズなので狭い一人暮らしの部屋でも設置できます。また、薄型ヒーターになっているため、足やひざが出っ張りに当たることもありません。最近は、ダイニングで使える「ハイタイプ」にも人気が集まっています。ハイタイプとは、背の高いこたつです。

1-4.こたつの寿命

こたつの寿命はおよそ10年といわれています。熱源になるヒーター自体の寿命が10年なのです。寿命が近づいてくると温まりにくい・電源が入らないなど不具合が目立ち始めます。不具合・不調が現れ始めたら新しいこたつに買い替えたほうがいいでしょう。また、使い方によってもこたつの寿命が縮まります。こたつのコードを引っ張る・ねじれたまま使うなどの使い方は間違いです。

1-5.新機能・新商品・買い替えに向いている時期

新機能や新商品に買い替えたいとき、購入時期に気をつけてください。暖房器具の新商品は、冬が近づいてくるころに登場します。秋や冬など暖房器具が必要になる時期に、多数の新商品が販売されるでしょう。もし、安く手に入れたいのなら新商品が出る前、夏がおすすめです。夏は暖房器具の購入者も減るため、価格が安くなる傾向があります。

1-6.こたつは何ゴミか?

ほとんどの自治体がこたつを粗大ゴミに分類しています。自治体の中には、大型ゴミ・不燃ゴミに分類するところもあるので注意してください。こたつは何ゴミになるのか、自治体のホームページで確認しておきましょう。また、こたつでも天板・本体・布団と分解したとき、それぞれゴミの分別が異なります。たとえば、天板や本体は木材、布団は繊維でできていることが多いため、燃えるゴミです。金属製でできているものは金属類になるでしょう。素材によってゴミの分別が変わります。

2.こたつの処分方法~自分で捨てる場合

こたつを自分で処分する場合、自治体に回収してもらう方法が主になります。自治体で回収する際の注意点やメリット・デメリットなど詳しく見ていきましょう。

2-1.自治体回収の場合

自治体で回収してもらう場合、まずは、ホームページなどで回収方法を確認しなければなりません。なぜなら、自治体によって方法や流れが異なるからです。多くの自治体では、処分前に粗大ゴミシール(券)を地元の商店などで購入します。シール(券)をこたつに貼りつけた後、回収指定場所まで運んでください。場合によっては、運搬前に申し込みが必要なところもあります。

2-2.やるべきこと

分類されるゴミの種類によってやるべきことが変わってきます。粗大ゴミの場合はシール(券)の購入や運搬・申し込みをしなければなりません。天板・本体・布団と別々に処分する場合は解体が必要になるでしょう。指定袋に入る程度の大きさに解体する場合は、ケガをしないように気をつけてください。自治体によって何センチ以上は粗大ゴミと大きさに指定があります。必ず確認しておきましょう。

2-3.メリット・デメリット

自治体で処分するメリットは、費用が安く抑えられることです。自治体の処分費用は、300円~800円と異なります。いくらで処分できるのか、細かく確認することも大切です。しかし、指定回収場所まで運搬が必要・時間と手間がかかるというデメリットがあります。今すぐ処分したい方や手間をかけたくない方には不向きでしょう。

3.こたつの処分方法~販売業者による下取りの場合

新しいこたつに買い替える場合、販売業者による下取りができます。販売業者の下取りとは何なのか、手数料やメリット・デメリットなど詳しく見ていきましょう。

3-1.販売業者の下取り

こたつを販売しているお店の中には、無料で回収をしているところもあります。購入者限定のサービスになるケースが多いため、事前に確認してください。新しいこたつに買い替える場合は、店によっては下取りが可能です。販売業者の下取りは、古いものを買い取り、買取額を新商品の価格から差し引きます。そのため、新しいこたつが通常価格よりも安く手に入るのです。買い替えを検討している方にとっては、ぴったりの方法でしょう。ただし、古いこたつの状態によっては下取りが不可になる可能性もあります。状態の良しあしはお店によって判断が異なるため、お店に問い合わせてみてください。

3-2.通販業者の場合

通販業者の中にも下取りサービスを受けつけているところがあります。ただし、すべての通販業者がおこなっているとは限りませんので、購入した業者に問い合わせてみましょう。もし、下取りサービスを利用する場合、送料や流れも要チェックです。業者によっては送料が購入者負担になる・新しい商品のお届けと同時に下取りするケースがあります。

3-3.手数料

こたつの引き取りや下取りには、手数料が必要になる場合があります。手数料は、数千円です。送料だけの支払いになる可能性もあるため、詳しい手数料は販売業者・通販業者に問い合わせてみてください。手数料をしっかり確認することも大切ですよ。

3-4.メリット・デメリット

販売業者の下取りは、買い替えと同時に古いものも処分できるメリットがあります。購入・処分どちらとも別々にすすめるのは非常に面倒です。時間と手間がかかるため、途中で嫌になる方も多いでしょう。しかし、下取りなら購入と処分の2つが同時にできます。デメリットは、販売業者や古いこたつの状態によっては下取り不可になることです。また、送料や手数料が高くつくこともあります。

4.こたつの処分方法~リサイクルする場合

壊れていない限り、こたつはリサイクルできるものです。ここでは、リサイクルできるこたつや方法について詳しく説明します。

4-1.リサイクルできるこたつとは

状態がいいこたつはリサイクル可能です。正常に使えるもの・目立つ傷や汚れがついていないものが状態のいいこたつになります。布団に穴があいている・壊れているこたつはリサイクルできません。また、状態がいいことを前提にブランドもののこたつは高く売れるでしょう。人気があるニトリやOKOTA・SAMURAIGARAGE・西川チェーン・Akayaなどのブランド類は需要が高いです。しかし、こたつ自体が季節商品になるため、店舗によっては需要のない時期の場合、ブランドものでも買取不可になることもあります。

4-2.リサイクルショップ

リサイクルをしたい場合、近くのリサイクルショップに持ち運ぶといいでしょう。ただし、リサイクルショップはアルバイトスタッフが多いです。こたつにかんする知識が乏しいため、適切な買取価格でない可能性が高いでしょう。また、スタッフの知識はもちろん、季節商品になるこたつは時期の影響もあります。夏といった需要のない時期は買い取ってもらえない可能性が高いです。

4-3.インターネットオークション

近年、インターネットオークションの利用者が増えています。スマートフォンでも気軽に利用できると好評です。使用済みのこたつをインターネットオークションに出品して売る方も増えていますよ。ネットオークションのメリットは、希望価格を自分でつけられることです。買い手が見つかれば、すぐに処分できるでしょう。しかし、公開するための写真撮影や梱包(こんぽう)など時間と手間がかかります。

5.こたつの処分方法~回収業者に依頼する場合

回収業者に依頼する方法もこたつの捨て方の1つです。回収業者の回収方法や料金・業者選びのポイントについて説明します。

5-1.回収方法

ほとんどの回収業者は、出張回収という方法をとっています。出張回収とは、直接お客様の家におもむき、その場で回収をおこなう方法です。自分たちで運搬・梱包(こんぽう)する必要がないため、手間と時間をかけずに処分できます。また、中には宅配回収や持ち込み回収を受けつけているところもあるものです。宅配回収は用意したダンボールに商品を詰めて送ります。持ち込み回収は店舗に直接持ち込む方法です。

5-2.回収料金

こたつの回収費用は、およそ3,000円~です。一人用サイズのこたつよりも、大型サイズのほうが高くなる傾向があります。こたつの大きさを把握した上で、回収費用がいくらになるのか確認しましょう。ただし、買取可能な場合は回収費用がゼロになります。買取してもらえるかどうか確認することも大切ですね。

5-3.メリット・デメリット

回収業者に依頼する大きなメリットは、すぐに処分できることです。即日対応可能な業者は、連絡すればすぐにかけつけてくれるでしょう。自分たちで運び、梱包(こんぽう)する必要もないため、手間もかかりません。近くにお店がない方や楽に処分したい方にはおすすめの方法です。ただし、自治体で処分するよりも費用がかかることがデメリットになります。費用を抑えるためにも、複数の業者に見積もりを依頼して比較しましょう。

5-4.業者選びのポイント

日本には多数の回収業者が存在しています。中には、回収した商品を不法投棄したり、追加料金を請求したりなど悪徳業者もいるものです。悪徳業者に引っかからないためにも、業者選びのポイントを押さえておきましょう。特に、注意してほしいポイントは以下のとおりです。

  • 対応が丁寧かつスピーディーか
  • 回収料金が明確になっているか
  • 見積もりに不備がないか
  • 買取サービスをおこなっているか
  • 産業廃棄物収集運搬許可を取得しているか

5-5.無料回収業者について

「無料で回収してもらえるから」と無料回収業者に依頼する方が多いですが、同時にトラブルも増えています。無料回収業者のすべてが無料で回収してくれるとは限りません。実際、回収後に追加料金を請求されるというトラブルが起きています。こたつの処分にも費用がかかるため、優良業者は必要な料金を請求するものです。無料回収業者ではなく、適切な料金で回収をしている業者に依頼しましょう。そのほうが安心して処分できます。

6.こたつの処分にかんしてよくある質問

こたつの処分にかんしてよくある質問を5つピックアップしてみました。

6-1.インターネットオークションでよくあるトラブルとは?

インターネットオークションは、取り引き相手の顔を見ることができません。相手が取り引きするのにふさわしい相手かどうか、悪い評価がついていないかどうか確認してください。信用できる相手とはやり取りがスムーズにでき、対応もいいです。対応評価が悪い人と取り引きをすると、「画像と違った」「壊れていた」などクレームがある可能性もあり、トラブルに発展することもあります。

6-2.業者とのトラブルにまきこまれた場合はどうすべきか?

もし、トラブルにまきこまれてしまったらすぐに国民生活センター・消費者センターに相談してください。年々増えている業者とのトラブルに、国民生活センターの対応は適切です。早めに相談したほうがスムーズに解決できるでしょう。

6-3.こたつの買取相場はいくらか?

こたつの買取相場は数千円になるでしょう。こたつの年式や製造月日から3年以上経過しているこたつは、買取不可になる可能性もあります。価値がないと判断されるため、なかなか希望価格で買い取ってもらうことができません。ブランドものや人気傾向のあるこたつなら、平均よりも高い買取額になります。

6-4.高価買取のポイントとは?

高価買取のポイントは、キレイな状態にすることです。見た目が汚いこたつは、それだけで数千円も買取額が下がることもあります。汚れがあればキレイに掃除しましょう。また、ほかの不用品と一緒にまとめて処分するのも高価買取のポイントです。まとめて処分したほうが費用も安くなるでしょう。

6-5.高値がつきやすいこたつの特徴とは?

ブランドもの以外にも、高値がつきやすいこたつの特徴があります。それは、脚が折りたためるコンパクト式です。折りたたみが可能なこたつは需要が高く人気があります。また、デザイン性と機能性の2つがそろっているこたつも人気があり、2,000円~5,000円で売却できるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? こたつの処分方法には、自治体回収・販売業者の下取り・リサイクルショップ・ネットオークション・回収業者と5つの方法があります。新しいこたつを購入するのか、古いこたつの状態を踏まえた上で適切な処分方法を選びましょう。まだ、使用できるこたつは買い取ってもらえる可能性もあるため、リサイクル・買取業者に査定を依頼してください。買い取ってもらえば処分費用もかかりません。それぞれの処分方法のメリット・デメリットを把握し、上手に処分してくださいね。