遺品整理でゴミ屋敷から脱出! 困ったとき業者に依頼するメリット

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故人を送り出した後、遺品整理をやる必要があります。しかし、遠方で整理できない人もいるでしょう。そこで、遺品整理を業者に頼みたい人向けに「遺品整理」の基本や業者についてまとめてみました。

  1. 遺品整理の基礎知識
  2. 遺品整理と不用品回収について
  3. 遺品整理と相続手続き
  4. 遺品整理士とは
  5. 遺品整理の業者選び
  6. 遺品整理の注意点
  7. Q&A
  8. まとめ

この記事をチェックして、遺品整理の方法や解決策について確認しましょう。


1.遺品整理の基礎知識

1-1.遺品とは何か

遺品とは、故人が生前に所持していたものです。故人の部屋や倉庫に残っているものは、すべて「遺品」となります。
遺品には時計や着物、大事にしていた趣味のものすべてが対象です。財産となるような土地やマンション、口座にある資金、高級な品々も遺品となります。反対に、価値が無いような家具や洋服もすべて遺品です。
遺品は「もの」だけでなく、パソコンやスマートフォン内にあるデジタル情報も入ります。故人が書いていたブログや株式の情報も「遺品」に入るのを知っておきましょう。

1-2.遺品の仕分け

故人の葬儀が終わった後、部屋や家に残っている「遺品」を仕分けることになります。遺品は、故人が亡くなって1週間後ほど経過してから行うが一般的です。
遺品を仕分けるときは、故人が大事にしていたものから仕分けることになります。形見分けをするときに誤って処分しないようにするためです。また、故人の持ち物で、引き続き使いたいものも残しておきましょう。
使わない日用品や消耗品は、徐々に捨てていきます。同時に、不用な家電・家具も捨てていきましょう。

1-3.粗大ゴミと遺品の違い

遺品は「故人が使っていたもの」です。これに対して、粗大ゴミは「引き取っても使わない・使えないもの」を指します。故人の遺志が残っていない遺品については、自分たちで処分することになると思いましょう。

2.遺産整理と不用品回収について

2-1.不用品回収できるもの

不用品回収できるものは、自治体や回収業者によって多少違ってきます。
自治体が回収する不用品は、家電・家具などを事前に申請することで、回収してくれるシステムです。家具・家電ならばおおむね回収してくれます。しかし、大きいタンスやピアノは回収してもらえません。
不用品回収業者は、危険物でない限りすべて回収してくれます。細かいゴミや家具・家電、ピアノも相談すれば回収してくれるので便利です。

2-2.リサイクルできるものがある

遺品の中にある家電・家具はリサイクルできます。自分で使う・公共施設に贈与する・リサイクルショップに売るなどの方法があるのです。
リサイクル対象となるのは、まだ使える上で状態がいいもの。壊れているものや思い入れが無いものは、素直に不用品として捨てましょう。
また、最近では不用品回収業者でも「買い取りサービス」を実施しています。不用品回収と共に買い取ってもらえそうなものをリストアップしておきましょう。

2-3.デジタル遺産はどうする?

故人のパソコン・携帯電話などの「デジタル遺品」は、思い入れが無ければ処分しても大丈夫です。遺言、エンディングノートで「残してほしい」指摘があれば、意思を尊重しましょう。
デジタル遺品を処分するときに困るのは、パスワードや消去方法が分からないときです。専門家に依頼するか、データを取り扱っている会社などに連絡して消去を依頼しましょう。

3.遺品整理と相続手続き

3-1.遺産整理の法律手続き

遺品整理をする前、相続手続きをする必要があります。この手続きをしておかないと、相続権を失う可能性があるのです。
人が亡くなると、さまざまな法的手続きが必要となります。その中に、相続手続きも含まれるのです。遺品整理をやる前に、必ず手続きを行っておきましょう。

3-2.誰がやるべきか

遺品整理や相続手続きは、基本的に亡くなった人の子どもやパートナーです。もしくは、亡くなった人の兄弟などが当てはまります。
しかし、現代では身内がいない・遠方で対応できないという問題が多くなっているのです。そのため、不用品回収業者などが代行することも増えています。また、法律面も行政書士などが手続きを代行しているのが増えているのです。

3-3.相談窓口を使う人が増えている

現代では、遺品整理の代行が増えています。その影響もあり、不用品回収業者や遺品整理代行店への相談も増えているのです。
今では葬式で休みを取るのも難しく、ゆっくり整理する時間の確保が難しくなっています。そのため、代行業者に依頼する傾向にあるのです。困ったときは、不用品回収業者などに相談しましょう。

4.遺産整理士とは

4-1.遺産整理士とは

遺品整理士とは、遺品整理代行をするに当たって正しい知識を持った人です。法律やリサイクル、廃棄物に対してきちんと対応できる人を言います。
遺品整理士になるには、きちんと試験を受けて認定される必要があるのです。また、全国では「遺品整理士」の資格を持っている人に、仕事を回すように動きつつあります。

4-2.遺産整理が必要となる社会状況

遺品整理は、現代では需要が高まりつつある職種です。その理由は「少子高齢社会」にあります。
少子高齢社会では、老人の孤独死が増えつつあるのです。引き取り先がいない老人が増える中、住んでいた家や部屋をきちんと片付ける人がいなくなっています。そのような案件に対して、遺品整理士が対応することになるのです。また、自分たちだけで故人の遺品整理をできない人のバックアップもします。

4-3.遺産整理の「プロ」が必要な理由

遺品整理士に資格試験を作ることは、悪徳業者の出現を防ぐことにつながるのです。
現代では、遺品整理や不用品処分を必要としている人が増えています。その環境に併せて、悪徳業者も増えるのです。彼らは不当な金額や間違った方法で案件に対応します。このような業者を駆逐するため、プロが必要になってくるのです。

5.遺産整理の業者選び

5-1.プロならではの利点

遺品整理や不用品回収をプロに頼むメリットは、自分たちの代わりに重いゴミを運び出してくれる点。また、ゴミの分別も業者がしてくれるのです。
自分たちに時間が無い・ゴミの量が多いなどの家では、自分たちで整理するのは難しいもの。整理するものが多いときは、プロに頼んで整理してもらいましょう。

5-2.業者選びのポイント


品整理を業者に任せるときは、過去の実績がある場所から選びます。また、遺品整理にかんして総合的にサポートしてくれる業者がいいでしょう。
遺品整理をしている不用品回収業者では、合同供養やハウスクリーニングをセットで提供している業者があります。このような業者に依頼すれば遺品整理が楽になるのです。

5-3.料金設定は部屋の広さで決まっている

遺品整理の料金設定は、基本的には部屋の広さで決まります。部屋の大きさが「1Kなら3万円~」という形になっているのです。
部屋の広さで基本的な価格が決まり、その後はゴミの量・サービス内容で変わってきます。ハウスクリーニング・遺品整理に関する各種手続きで変わってくると思いましょう。

6.遺品整理の注意点

6-1.故人の意思を尊重する業者に依頼する

遺品整理で大事なのは「故人の意思」です。むやみに捨てるような業者に依頼するのは控えましょう。
故人が残したものは、基本的にはすべて「遺品」です。その遺品を自分たちのために整理することは重要。しかし、故人が残した遺言書・エンディングノートを尊重して整理することも大事です。不用品回収業者など専門業者に依頼するときは、しっかり依頼者や故人の意思を尊重する業者にしましょう。

6-2.親戚間で「形見分け」トラブル

遺品整理時のトラブルで多いのは「形見分け」です。遺品整理時に勝手に捨てることで発生しています。
形見分けは、故人の大事なものを受け取ることです。貴重品や金銭などは、しっかり分けるかと思います。しかし、不用品に見えるものを勝手に捨ててしまいトラブルになるのです。
また、形見分けは親戚間で取りあう可能性もあります。事前に故人から譲り受けておく・遺言書に書き残してもらうのがベストです。

6-3.ゴミ屋敷問題とは

遺品整理をするとき、自分の親の家・部屋が「ゴミ屋敷」になっていることがあります。ゴミ屋敷になっていると、1人で整理するのが難しくなるのです。
ゴミ屋敷は、1人で動けない独居老人の家などで発生します。体が動かせないため、部屋にどんどん不用品がたまっていくのです。また、捨てることや片付けることに抵抗がある人もゴミ屋敷になってしまいます。
ゴミ屋敷になると、遺品整理の前にゴミの片付けやクリーニングが必要です。また、近隣住民にも迷惑を掛けるので早めの対策が必要となります。

7.Q&A

7-1.ゴミ屋敷の掃除について

不用品回収業者では、遺品整理の1つとしてゴミ屋敷の掃除もしているのです。遺品整理と同時並行できるので相談してみましょう。
ゴミ屋敷の掃除になれば、不用品回収費用が別途発生する可能性があります。事前の見積もりをしっかり行いましょう。

7-2.生前整理について

生前整理とは、体や精神が元気なうちに不用品・粗大ゴミを整理しておくことです。遺品整理時に困らないようにするため、元気なうちに整理しておくことは大事な発想となると思いましょう。
不用品回収業者では、生前整理にも対応しています。お困りの際は、まずは見積もりを取ってみましょう。

7-3.特殊な遺品について

遺品の中には仏壇・写真・思い出の品があるかと思います。不用品回収業者では、そういった貴重品に当たるものを勝手に捨てません。何も聞いていないときは、貴重品に当たるものを保護しておくのです。
ですが、人によって写真などは、不快な気持ちにするものがあります。事前に相談した上で、要らないものは業者が処分するので安心してください。

7-4.見積もりについて

遺品整理・不用品回収を依頼するときは、事前に見積もりを取ることができます。見積もりは無料で行っているので気軽に試してみましょう。見積もり後のキャンセルもできます。
見積もりをするときは、量や時間から料金が変わるものです。また、追加料金などが発生することはございません。

7-5.立ち合いについて

遺品整理作業をするときは、基本的に立ち合いをしていただくことになります。最終的な遺品の判断をしていただくためです。
ですが、遠方にて難しい遺族の方もいるかと思います。その場合は、事前にご相談ください。

8.まとめ

いかがでしたか? この記事では遺品整理に関する情報を紹介しました。
遺品整理は、故人が大事にしていたものを整理することです。不用なものは処分して、大事なものは遺族が引き取ります。
現代は孤独死が多くなっており、不用品回収業者などの専門業者が代行することも増えているのです。自分たちだけで処分できないときは、まず相談してみましょう。