遺品整理業者の選び方を教えます! 思わぬトラブルを避けるコツも!

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

「遺品整理を依頼したいので、どんな業者を選ぶべきか知りたい」とお考えではないでしょうか。遺品整理の需要が高まる中、遺品整理業者の数が急増しています。中には、悪質な業者も含まれているため、不安を感じることもあるでしょう。遺品整理で後悔しないためにも、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

そこで今回は、遺品整理業者の選び方について詳しく解説します。

  1. 遺品整理業者のサービス内容
  2. 遺品整理業者とのトラブルに注意
  3. 信頼できる遺品整理業者の選び方
  4. 悪質な遺品整理業者の見極め方
  5. 遺品整理業者との契約時に確認すべきことは?
  6. 遺品整理業者の選び方に関するよくある質問

この記事を読むことで、遺品整理業者を選ぶポイントや注意点がよく分かります。遺品整理の予定がある方は、記事を読んでみてください。


1.遺品整理業者のサービス内容

最初に、遺品整理業者の主なサービス内容を見ていきましょう。

1-1.遺品の仕分け

遺品整理業者では、遺品の仕分けが主な仕事になります。依頼があった家に出向き、遺品をゴミ・不用品・残すもの仕分けるのです。遺品は想像以上に物量があることが多いため、効率よく仕分ける必要があります。第三者が仕分けるからこそ、余分な感情が伴わずスムーズに作業できるのです。

1-2.貴重品の捜索

貴重品の捜索も、遺品整理業者の仕事の一つです。膨大な遺品の中から、依頼者からの情報に基づいて貴重品を探し出します。現金・預金通帳のほか、貴金属類など金銭価値が高いものは、遺産相続の対象です。遺品の仕分け作業と並行すれば、見つけやすくなります。

1-3.遺品の処分や買取

遺品の処分や買取も、遺品整理業者の仕事です。遺品の多くは不用品となるため、処分する必要があります。そのため、業者が汚れや傷みがひどいものを廃棄処分もしくは資源リサイクルに回し、まだ十分に使えるものは中古品として再販することも目的に買取するのです。

1-4.特殊清掃

遺品整理業者の仕事といて、特殊清掃を忘れてはいけません。特殊清掃とは、孤独死などで室内が汚れたり害虫が発生したりした場合に、洗浄・消毒・消臭作用を行うことです。特殊清掃は高度な技術と専門知識が必要な作業であるため、オプション扱いになり別途費用がかかることになります。

1-5.遺品供養

遺品供養も、遺品整理業者の仕事です。遺品の中には、仏壇・位はい・人形など、そのまま処分するのに気が引けるものもあります。しかし、遺品供養をすれば、気持ちの整理が付くので安心して処分することが可能です。遺品供養は自社で行うところと提携先の寺院や神社に依頼するところがあります。

2.遺品整理業者とのトラブルに注意

遺品整理業者とのトラブルでありがちなことを詳しく解説します。

2-1.見積もりの金額と実際の請求費用が異なる

遺品整理業者とのトラブルで多いのが、見積もりの金額と実際の請求費用が異なる問題です。見積もりでは安い金額だったのに、実際に請求書をもらうと驚くほど高額だったというケースが見られます。正当な理由がなく高額請求された場合は支払いを保留し、業者から納得できるまで説明してもらいましょう。

2-2.遺品を勝手に処分されたり持ちさられたりした

遺品を勝手に処分されたり持ち去られたりするのも、遺品整理業者とのトラブルでよくあることです。多くの場合は、遺品整理業者と依頼者で意思の疎通がうまくできていないことが原因でしょう。ただし、中には、悪質業者がわざと金銭価値の高いものを持ち去ってしまうこともあります。

2-3.遺品を雑に扱われた

遺品整理業者に遺品を雑に扱われることも、トラブルとしてよく聞かれます。遺品は故人との思い出がたくさん詰まっており、遺族にとっては大切なものです。依頼者の気持ちを考えて作業する必要があるのに、遺品を投げるように扱われたり足で蹴ったりされれば、気分を害してしまいます。

2-4.スタッフが作業中に家を傷付けた

遺品整理の作業中に、スタッフが家を傷付けたというトラブルもあります。たとえば、大型家具を運ぶときなどに、柱や壁を傷付けたケースです。原因は、運び出す際に周辺の養生をきちんとしていなかった、運び出しの方法が悪かったなどが挙げられます。業者からの謝罪や補償がない場合は、依頼者の不満が高まるのも当然でしょう。

2-5.スタッフの態度が悪い

スタッフの態度が悪いことも、遺品整理業者とのトラブルでよくあることです。あいさつしても返事がない、声が小さくて何を言っているか分からない、不愛想な程度で作業するなど、態度が悪いスタッフに当たると気持ちが晴れません。そのほかにも、室内で勝手に喫煙された、冷蔵庫のものを勝手に飲食された、スタッフの私語が多過ぎるなどが不満に感じたという声も多く聞かれます。

3.信頼できる遺品整理業者の選び方

信頼できる遺品整理業者の選び方を詳しく解説します。

3-1.遺品整理で長年の実績がある

遺品整理で長年の実績がある業者なら、安心して依頼できます。長年営業を続け、実績を上げていることが、多くの人から信頼されている証拠だからです。遺品整理にはさまざまなケースがるため、臨機応変に対応する必要があります。数多くの現場を経験し、実績を積むことで、どんな現場であっても適切に作業することができるのです。

3-2.スタッフが親身になって相談に乗っている

スタッフが親身になって依頼者の相談に乗っていることも、信頼できる遺品整理業者を選ぶときの重要なポイントです。遺品整理の経験がない人にとっては、初めてのことばかりで大きく戸惑います。また、大切な人が亡くなって心身共に疲労していることでしょう。このような状況を踏まえ、遺族である依頼者の立場に立って考え、必要なアドバイスができるのです。

3-3.分かりやすい料金システムがある

信頼できる遺品整理業者は、分かりやすくてリーズナブルな料金システムがあります。以下は、当遺品整理ファンデックスの料金一例です。

  • 1K(2名):34,800円~
  • 1DK(2名):59,800円~
  • 1LDK(3名):79,800円~
  • 2DK(3名):119,800円~
  • 2LDK(4名):149,800円~
  • 3DK(5名):179,800円~
  • 3LDK(5名):199,800円~
  • 4DK(6名):229,800円~
  • 4LDK(6名):259,800円~

なお、実際には、物量・汚れ具合・買取の有無などで金額が上下します。詳しくは、業者からの見積もりを確認してください。

3-4.遺品の買取も積極的に行っている

遺品の処分だけでなく、買取も積極的に行っているとポイントが高いでしょう。遺品の中には、中古品として再利用できるものが含まれているものです。遺品を買取してもらうことで、遺品整理費用と相殺できて安くなります。たとえば、以下のようなものは買取になる可能性が高いでしょう。

  • ネックレスや指輪などの貴金属類
  • 製造後3年以内で不具合や故障がない家電
  • 傷みや汚れが少ない家具
  • 汚れや日焼けがない着物
  • ブランド品のバッグ類
  • 趣味のコレクション品
  • 絵画などの骨とう品
  • 未使用品の食器類・タオル類などの贈答用セット

3-5.スタッフが遺品整理士資格を取得済み

信頼できる遺品整理業者は社員教育に力を入れており、遺品整理士資格の取得をバックアップしています。遺品整理士とは、遺品整理に関する正しい知識や技術を習得済みであることを示す資格です。なお、当遺品整理ファンデックスでも、スタッフが遺品整理士の有資格者を取得していますので、安心してご依頼いただけます。

4.悪質な遺品整理業者の見極め方

悪質な遺品整理業者の見極め方を詳しく見ていきましょう。

4-1.飛び込み訪問や電話勧誘が営業スタイル

飛び込み訪問や電話勧誘が主な営業スタイルの業者は、ほぼ悪質業者と認識していいでしょう。一般的な宣伝や口コミで新規顧客を獲得できないため、強引な手段で営業することになるからです。平日の昼間を中心に住宅街を営業車で巡回してターゲットを探し、飛び込み訪問や電話勧誘をしてきます。中には、新聞のお悔やみ欄をチェックして営業してくるなど、モラルを大きく欠くケースもあるでしょう。

4-2.無料見積もりを強調し無理やり上がり込もうとする

見積もりだけは無料ということを必要以上に強調し過ぎるのも、悪質業者の特徴です。無料だから見積もりだけでもと言いながら、無理やり家に上がり込もうとするので注意してください。悪質業者は、家に上がり込むと勝手にタンスの中などを物色したり、契約を取るまで居座ったりします。悪質業者とのトラブルを避けるには、絶対に家に上げてはいけません。

4-3.スタッフの言葉遣いや態度が悪い

悪質は遺品整理業者は、総じてスタッフの言葉遣いや態度が悪いものです。最初からなれなれしい言葉遣いをしていたり、高圧的な態度を取ってきたりします。特に、高齢者や女性に対し、大きな態度で接してくるような業者は悪質です。遺品整理で嫌な思いを残さないためにも避けましょう。

4-4.料金システムが不明・法外に高い

料金システムが分かりにくかったり法外に高かったりする遺品整理業者は悪質です。高い料金を支払っても、高品質なサービスを受けられるとは限りません。中には、見積もりで安い金額を提示しておきながら、実際にはよく分からない理由を付けて高額請求してくるところもあります。

4-5.名刺や社員証を提示したがらない

悪質業者は、自分たちが悪質である自覚があるため、名刺や社員証を提示したがらないことが多く見られます。社名や個人名で検索され、悪質業者であることがバレるのを避けるためです。そのため、名刺や社員証の提示を要求しても、今日は持ち合わせていないと言われたり、話をそらされたりします。

5.遺品整理業者との契約時に確認すべきことは?

遺品整理業者と契約する際に確認すべきことを詳しく解説します。

5-1.金額・作業内容・日時などの基本事項

遺品整理業者と契約する際は、契約書をよく読み、以下のような基本事項を確認しておきましょう。

  • 契約年月日
  • 契約金額
  • 支払い方法やキャンセル期限
  • 作業内容
  • 作業日時
  • そのほかの特記事項
  • 業者の名称・住所・社印の押印
  • 担当者の氏名・担当社員の押印

5-2.不明な点があるまま契約しない

遺品整理業者と契約を交わす際、小さなことでも不明な点を残したままではいけません。疑問や不安があるときは、その場で確認し、納得してから契約に進みましょう。何とかなるだろう、こうしてもらえるはずだ、などと思い込むことが、トラブルの原因になります。安心して遺品整理を依頼するためにも、不明な点は契約前にすべて解消しておきましょう。

5-3.不備がある契約書は差し替えてもらうこと

契約書で不備を見つけたら、すぐに差し替えてもらいましょう。口頭で訂正・確認を受けていても、後日トラブルの原因になることがあります。信頼できる業者なら、すぐに不備を認めて差し替えてくれるはずです。反対に契約書は形式だけだからという理由で差し替えしてくれない業者とは、契約を見合わせることも検討してください。

6.遺品整理業者の選び方に関するよくある質問

最後に、遺品整理業者の選び方に関する質問に回答します。それぞれ確認してください。

Q.複数の業者に見積もりを依頼してもいい?
A.見積もりだけなら構いません。見積もりを依頼したときの受け応えやスピード、内容の明確さなどをしっかりチェックして正式契約する業者を決めましょう。

Q.以前に親族が利用して評価が高い遺品整理業者なら安心?
A.ある意味では安心できます。しかし、親族が利用した条件・状況とまったく同じにならない以上、過信は禁物です。信頼できる業者かきちんとチェックし、見積もりを依頼するなどして判断してください。

Q.担当スタッフと相性が悪い場合は変更してもらえる?
A.業者によります。複数のスタッフを抱えている業者なら担当スタッフの変更が可能なことがあるので、問い合わせてみるといいでしょう。

Q.創業して間もない遺品整理業者は避けたほうがいい?
A.業者の信頼度という点で不安が残るので、避けたほうが無難です。また、遺品整理の実績が少なく、スタッフの教育が追い付いていない可能性もあります。遺品整理で失敗したくないのなら、豊富な実績がある業者を選ぶほうがいいでしょう。

Q.ほかの業務も行っている業者より遺品整理専門業者のほうがサービスの質が高い?
A.一概には言えません。遺品整理専門業者であっても、低レベルなサービスを提供している場合もあるからです。

まとめ

今回は、遺品整理業者の選び方について詳しく解説しました。遺品整理の需要が高まるにつれ、悪質な遺品整理業者が増えているのは事実です。思わぬトラブルを避けるためには、起こりがちなトラブルを理解し、事前に防ぐようにしましょう。遺品整理は、故人が残したものを片付ける大切な作業であり供養の一つでもあります。この記事を参考にして信頼できる遺品整理業者を選び、よく相談して遺品整理を進めてください。