
すぐ実践できる汚部屋の片付け方!掃除方法を知ってきれい女子に!
2017/04/14
今回は汚部屋を片付けたい人必見の記事となります。汚部屋になる人は、何度掃除しても汚くなってしまうもの。このような傾向の人は、年々増えています。そこで、部屋の片付け方やプロの掃除方法をチェックしてみましょう。
- 汚部屋について
- 汚部屋への対応策
- 「片付けられない症候群」とは
- 汚部屋の片付け方
- 汚部屋のトラブル事例
- もしかして、私も汚部屋症候群?
- 汚部屋を片付ける業者選び
- プロによる汚部屋片付け
- よくある質問
- 汚部屋の役立ちブログ
- まとめ
この記事を読むことで、汚部屋になる原因や解決方法を得ることができます。また、難しい場合に頼りたいプロ業者の選び方もチェックできるので参考にしましょう。
1.汚部屋について
1-1.なぜ汚部屋は発生するのか
汚部屋が発生する共通点には、心理的な部分に問題があることが多々あります。ストレスや寂しさを埋めるため、部屋がどんどん汚くなるのです。また、身内の不幸やリストラなど、生きていく上で大きな障害に出会ったときも「汚部屋」になることがあります。障害を乗り越えられず、精神的なストレスがゴミとなって表れるのです。ほかには、体の病や加齢が原因にもなってきます。体を思うように動かせない人は、どんどんゴミがたまる傾向にあるのです。
1-2.片付けられない部屋で起こる「ゴミ屋敷問題」
部屋を片付けられず汚部屋になれば、ますますゴミをためるようになります。次第に捨てられなくなって「ゴミ屋敷」となるのです。ゴミ屋敷になると自分の生活環境が悪化します。衛生面が悪くなるだけでなく、寝る場所を確保することも難しくなるのです。また、異臭が発生して近隣の人にも迷惑が掛かります。
1-3.ゴミ屋敷から派生するトラブル
ゴミ屋敷になると周りにトラブルを与えてしまうものです。ゴミから異臭だけでなく火災も発生します。また、ゴミによって部屋が劣化するのです。部屋だけでなく人間関係も悪くなります。ゴミ屋敷になれば人を招くことが難しくなり疎遠になっていくのです。また、結婚している人は離婚問題にもつながります。
2.汚部屋への対応策
2-1.汚部屋になったときにやるべきこと
汚部屋になったときは、それ以上汚さないことが重要です。まずは、ごみを捨てるところから始めましょう。汚部屋になっている人は、床が見えない状態になっているもの。まずは、床が見える状態まで回復しましょう。少しずつで構いません。いきなり捨ててもリバウンドしてしまいます。
2-2.周囲ができること
妻や娘などの家族、親せきが汚部屋に過ごすようになったとき。周囲の人は、できるだけ一緒に掃除してあげるのがいいでしょう。掃除するときは、勝手に捨ててはいけません。部屋に住む人の意見を尊重することが重要です。ただ掃除するのではなくて、汚部屋になっている人と話をすることが大事になってきます。汚部屋になるのは精神的な側面が大きいものです。掃除をしながらメンタルの復調を促すことを心がけましょう。
3.「片付けられない症候群」とは
3-1.増えている片付けられない人
最近では「片付けられない症候群」になっている人が増えています。特に、大人の女性にこの傾向が増えているのです。「片付けられない症候群」の人は、片付けることがストレスになっています。また、整理整頓が苦手でものを無くしやすい人も含まれると思いましょう。
3-2.脱出するための「改善方法」とは
「片付けられない症候群」から脱出するには、まずは大事なものを確保することから始めます。通帳や印鑑、携帯電話など「無くして困るもの」の定位置を決めましょう。自分の定位置が決まってくると、その場所はきれいになってきます。
掃除の相談は、不用品回収業者などのプロに依頼してみるのがおすすめです。自分にとって不用なものは、どんどん捨ててもらいましょう。また、最近ではカウンセリングを行ってくれます。業者と一緒に「どうして捨てられないか」を考えることで改善していきましょう。
3-3.「断捨離」を行おう
自分の定位置を作るときは、不用なものを断捨離します。不用なものを一気に捨てるとライフスタイルも改善するものです。断捨離を行った後は、リバウンドしないように掃除しましょう。こまめに掃除する習慣を付けてごみのためこみを防ぎます。
4.汚部屋の片付け方
4-1.まずは「ものを増やさない」から始める
汚部屋を片付けるときは、まずゴミを増やさないことから始めましょう。片付けているときにものが増えては、どれだけ片付けても意味がありません。まずは、床が見える状態までものを減らしましょう。ものを減らした後は、徐々に自分の「住む場所」を作ります。携帯電話や財布、ほかの貴重品からで大丈夫です。小さい部分から住む場所を確保すればきれいになっていきます。
4-2.掃除に必要なもの
掃除するときは、大きなゴミ袋と段ボールを用意しましょう。ゴミ袋は、とにかく不用なものを入れていきます。断捨離する気持ちで捨てていきましょう。段ボールは2つ用意します。1つの段ボールには、必要最低限の衣類や家電などを入れるのがコツです。もう1つには、判断できないものや迷ったものを入れていきます。迷ったものに関しては、後日考え直すので大丈夫です。
4-3.捨てづらい粗大ゴミ・思い出の品の仕分け方
汚部屋を片付けるときは、可燃ゴミと共に不用品・粗大ゴミも捨てましょう。捨てるときは、必ず分けて捨てる必要があります。家電や家具など大きなものは、粗大ゴミに分類されると思いましょう。思い出の品など、どうしても捨てられないものは無理しなくて大丈夫です。無理に捨てると心理的負担となります。ですが、腐ったり壊れたりしているものは、捨てることを検討しましょう。
4-4.仕分けの注意点
ゴミを仕分けるときは、きちんと自治体のゴミ区分に従う必要があります。分けていないと引き取り対象外となるので注意しましょう。また、分けるときにゴミを残し過ぎないようにするのがポイント。捨てるゴミが少ないと部屋が汚いままです。ゴミを分けるのが面倒なときは、不用品回収業者の手を借りるといいでしょう。ゴミの区別を業者がしてくれます。
4-5.不用品の処分方法
不用品を処分するときは、地方自治体にて捨てましょう。日にちや捨てる方法を守れば低コストで処分できます。また、不用品をリサイクルショップなどで売りましょう。まだ使える・状態がいいものは買い取ってもらえます。しかし、あまりに汚れていると処分になると思いましょう。
5.汚部屋のトラブル事例
5-1.よくあるトラブル
汚部屋のトラブルには異臭が挙げられます。また、ものが部屋や敷地内からはみ出していると注意されると思いましょう。
また、汚部屋に住み続けることで血縁関係にヒビが入ることもあります。汚部屋で生活できなくて家族が離れる場合もあるのです。また、片付けにきた親族とケンカして離ればなれになることもあります。
5-2.片付けの相談窓口
汚部屋が片付かないときは、不用品回収業者に相談してみましょう。もしくは、収納アドバイザーへ依頼してみるのもおすすめです。不用品回収業者では、不用品を捨てる相談も受け付けています。また、捨ててはいけないものを勝手に捨てることもありません。部屋をきれいにしたいときは、相談してみましょう。
5-3.トラブル対応法
近隣住民から臭いなどを指摘されたときは、片付けて臭いを消すしかありません。消臭剤ではごまかせないと思いましょう。また、親族の汚部屋を片付けるときは、無理に捨てないようにします。会いに行く回数を増やしながら会話から始めましょう。気持ちの整理をして掃除へ促します。
6.もしかして私も「片付けられない症候群」?
自分が片付けられない症候群かどうかチェックしてみましょう。最も大きな特徴は、物事を一度に解決しようとする点です。こまめに掃除しない人は、片付けられない人の特徴となります。机に本が置きっぱなし・レシートが財布にたまっている人は気を付けましょう。
また、衝動買いをする人も「片付けられない症候群」の可能性があります。衝動買いをする人は、自分にとって必要なもの・不必要なものが見分けられません。そのため、部屋の中に不用なものがたまります。
7.汚部屋片付けの業者選び
7-1.プロに頼んだ方がいい場合
プロに部屋の片付けを頼んだ方がいいときは、部屋の床が見えないほどゴミであふれているとき。この状態では、掃除するのは難しいでしょう。部屋のリセットを促す意味でも依頼することをおすすめします。
また、自分でゴミの分別ができないときも依頼を検討しましょう。汚部屋になる人は、分別が面倒になってすすまない人もいます。
7-2.プロに頼むメリット
汚部屋の掃除をプロに頼むメリットは、ゴミの分別を任せられることです。業者がゴミを分別して捨ててくれるので簡単に部屋がきれいになります。
また、他者に捨ててもらうことで心理的負担を軽減できるのもメリットです。自分で捨てることに抵抗があれば、業者を頼ってみましょう。
7-3.業者選びのポイント
業者に依頼するときは、見積もりを取ってもらうことです。見積もりをしっかり取る業者は、依頼者の意志を聞いてくれます。
また、依頼するときは電話やサイトの無料見積もり・相談を使いましょう。こちらから依頼することで事前に必要な金額がわかります。また、汚部屋であることも知らせることで作業もスムーズになるのです。
7-4.業者の料金設定
回収業者では、回収する物品ごとに料金設定してあります。自分でも料金計算しやすいようになっているので活用しましょう。
また、一定量まで引き取ってくれるサービスもあります。自分の部屋にあるゴミの量と相談しながら判断しましょう。
8.汚部屋でのよくある質問
Q.片付けの見積もりについて
見積もりは無料にて受け付けているので安心してください。また、無料見積もり後のキャンセルも可能です。無料見積もり後に査定へ伺います。最大で30分もあれば査定は終了すると思っておいてください。また、引き出しなどにものが入っていても大丈夫です。
Q.ゴミの運び出しについて
ゴミをお客様に運び出してもらうことはありません。基本的にはスタッフがすべて運び出します。分解や2階からのつり下げが必要な場合は、作業料として別途料金が掛かることがあるのを知っておきましょう。
Q.業者に依頼するとき、事前に用意しておくものは?
買い取りなどが発生する場合は、免許証など身分を提示できるものが必要となります。買い取りをご希望の場合は事前に準備しておいてください。それ以外にはご準備いただくものはございません。
Q.エレベーターの有無による追加料金について
エレベーターがないアパートなどでは、1階ごとにオプション料をいただくことになっております。階段は内階段・外階段のどちらでも発生するのでご注意ください。お客様自身で1階まで運び出していただく場合は発生しません。
Q.ゴミ屋敷の清掃について
ゴミ屋敷にかんしても対応しております。秘密厳守にて対応しますのでご相談ください。また、ゴミ屋敷になると清掃時間に時間が掛かります。1Kで3時間程度、一戸建てで1~2日程度掛かると思っておいてください。
9.汚部屋の役立ちブログ
捨活トレーニング
1つ目に紹介するのは「捨活トレーニング」です。「捨活アドバイザー」の岡田敏子さんによる「捨てる」にかんする情報が載っているサイトとなっています。「片付けられない」心理についてしっかり書かれてあるので参考にしてみましょう。
http://ameblo.jp/smile-osouji/
Tommyの心地よい暮らし
2つ目に紹介するのは「Tommyの心地よい暮らし」です。朝の時間から規則正しく生活されており、その中で実行している掃除・片付けの情報を掲載しています。整理収納アドバイザーの資格も持っており、収納情報も掲載しているので参考にしてみましょう。
http://ameblo.jp/higuminfamilly/
筆子ジャーナル
3つ目に紹介するのは「筆子ジャーナル」です。ミニマリストとして生活する50代の筆者は、カナダからシンプルライフを発信しています。両親の汚れた家を片付けた記録など、実話に基づいた記録は参考になるのでチェックしてみましょう。
http://minimalist-fudeko.com/keep-your-room-clean/
汚部屋お片付けブログ
4つ目に紹介するのは「汚部屋お片付けブログ」です。筆者自身が「片付けが苦手」と公言しており、そこから脱却するために書かれているブログとなっています。実際に試した片付け方が掲載されているのが特徴。
http://oheya.onrainshop.com/?cid=8
おやじのお掃除ブログ
5つ目に紹介するのは「おやじのお掃除ブログ」です。50代の男性が汚部屋から脱却するために掃除を始めた過程を書いています。掃除の難しさが書かれており、折れそうなときに読んで気持ちを奮い立たせたいブログです。
http://blog.livedoor.jp/heita2/
10.まとめ
いかがでしたか? この記事では汚部屋についてまとめました。汚部屋は、精神的な部分から発生することが大半です。掃除しながら心の整理を行いましょう。どうしても掃除できないときは、専門業者の力を借りながらゴミ処分するのがおすすめです。