もう迷わない!エンディングノートに書くべき内容と書き方をご紹介!

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皆さんはエンディングノートというものをご存じですか?最近、終活という言葉が注目を浴び、高齢者の間ではエンディングノートを書くことが当たり前になってきました。エンディングノートは自分の人生を振り返り、よりよく人生を終えるために残しておくノートです。震災や災害が増える近年、エンディングノートは若い人の間でも広まっています。今、エンディングノートを作成することは決して珍しいことではありません。そこで、この記事ではエンディングノートの基礎知識と書き方を解説します。

  1. エンディングノートとは?
  2. エンディングノートを書くメリット
  3. エンディングノートの書き方
  4. エンディングノートにかんするよくある質問
  5. まとめ

この記事を読むことで今すぐにでもエンディングノートを作成に取りかかることができます。難しいことは一切ありません。ぜひ、家族や大切な人への思いや気持ちをエンディングノートに残しておきましょう!


1.エンディングノートとは?

1-1.エンディングノートの意味

エンディングノートとは、自分が生涯を終えるとき、病気や老化・痴呆(ちほう)などで意思を伝えられなくなっても、伝えるべきことを書き留めておくものです。「エンディング=結末」を意識して、残された家族へ感謝の気持ちや意思を伝えるためのノートをエンディングノートと呼んでいます。

1-2.エンディングノートの高まる需要

エンディングノートは2010年に週刊誌や新聞・テレビなどさまざまな媒体で紹介されました。2011年には、「エンディングノート」というドキュメンタリー映画が放映され、多くの注目を集めています。高齢化社会や少子化が進む現代では、高齢者世帯の80%にエンディングノートが普及しており、認知度は90%以上です。また、高齢者だけではなく、最近では若者の間でもエンディングノートを書く人が増えています。その背景には、震災や災害などで何が起こるかわからないと感じ自分の人生や死と向き合う人が増えたことが関係しているのです。年老いてから書くものだという認識から、自分の死後の希望や伝えたい言葉、人生を見つめ直す手段として認知されています。

1-3.エンディングノートの目的とは?

エンディングノートを書く目的は、人によりさまざまです。

  • 自分の人生を見つめ直す手段
  • 死後の希望を伝えるため
  • 残された家族へ伝えたいことがある
  • 老後の備忘録
  • 遺族が困らないよう(トラブル防止)

高齢化社会や核家族化が進む現代では、家族がいても離れて生活することが当たり前になりました。自分の死後、残された家族が困らないよう、自分の意思や希望を伝えることができるのがエンディングノートです。遺品の処分方法や財産の詳細などを書き記しておけば、遺族の負担が軽減されるでしょう。また、日頃はなかなか言えない気持ちや思いを言葉にして綴(つづ)ることで、家族へ感謝の思いを伝えることもできます。エンディングノートは、自分の死後、家族へ意思を伝える架け橋になるのです。

1-4.遺言書との違いは?

エンディングノートと遺言書の大きな違いは、エンディングノートには法的な効力がないというところです。どちらも、自分の死後、残された家族への伝達事項が書かれたものに違いありません。しかし、遺言書は、財産や負債などの相続を円滑に行うための遺言を法的に認められる形で残すものです。書き方には、いくつもの規定があり間違った書き方で残すと無効になることもあります。一方エンディングノートは、法的な効力はなく、書き方も自由です。どんなものでも自分の好きなように書き記すことができます。

1-5.終活について

最近では、終活という言葉が一般的に認知され、エンディングノートの作成や生前整理を行うことが当たり前になりつつあります。終活とは、自分の人生の幕をどのようにおろすのかを考え、人生をよりよく終えるための事前準備です。終活では、お葬式の希望・お墓の準備、財産や相続にかんすること、生前整理・身辺整理・エンディングノートの作成などを行います。震災の影響もあり、30代の方も終活を行う人が増えてきました。自分にもしものことがあったら・・残された家族への負担は想像以上です。家族が困らないように、身の回りの整理を行い、不安を安心に変える終活をあなたも始めてみませんか?
終活の中でも、今すぐ始められるものはエンディングノートです。ノート1冊あればすぐにできます。

【生前整理しておこう】

エンディングノートには、遺品や形見分けリスト・証券の保管場所などを記載します。エンディングノートを見た遺族は、記載されている保管場所を探すことになるでしょう。家族の負担を減らすことを考えると、元気なうちに家にあるものを整理し、スッキリ片付けておくのもオススメです。無駄なものを処分し、必要なものだけ残した生活は、これからの人生をよりよくするための準備になります。生前整理や不用品の回収・処分は遺品整理士のいる業者に依頼すると安心です。

2.エンディングノートを書くメリット

エンディングノートを書くとどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

2-1.エンディングノートのメリット

【残される家族の負担が減る】

自分にもしものことがあったとき、遺品や財産整理・お葬式はこうしてほしいなどを書き残しておくことで遺族の負担が大幅に減るのです。葬儀屋さんの話では、葬儀の打ち合わせに行くと、「あれはどこにあったかな」「生命保険は何に入っているのだろう」という内容で、遺族が頭を悩すと言います。急な事故や病気で寝たきりになったときも、大事なことをまとめたエンディングノートがあれば、意思を伝えることができるのです。家族も、あなたの意思を知りお葬式や相続、身の回りのものの整理を悩むことなく進められます。

【家族間のトラブルを回避できる】

エンディングノートに記していることはあなたの意思です。意思をはっきりと伝えることで、残された家族間のトラブルを回避することができます。財産がないから書き記す必要がないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。しかし、残された家族間のもめ事は金銭的なものだけではありません。

  • 家に残った家具はどうしたらいいのだろう
  • ペットの行き先について
  • お葬式は本当に家族葬でよかったのか・・

上記のような細かいものでも家族間での話し合いで意見が分かれることが多いのです。自分の死後、残された家族にはできるだけ穏やかな日々を過ごしてほしいと思いませんか?家族のトラブルを回避する意味でも、エンディングノートを残すことは大切なのです。

【家族や友人に感謝の気持ちを伝えることができる】

核家族化が進む現代では、家族と言えども密なコミュニケーションを取ることが少なくなってきました。スマートフォンやメールでいつでも連絡が取れるようになると、あえて気持ちを伝えることも減ります。しかし、本当のところはどうでしょうか。明日自分がいなくなると考えたとき、家族や友人に伝えたい言葉や気持ちが、必ずあると思います。エンディングノートでは、日頃言えなかった言葉や感謝の気持ちを伝える方法として最適です。残された人も、故人の思いを知ることができ感激するでしょう。また、”延命治療をしたくない”などの意思がある方もノートに書いておくと希望を伝えられます。

【人生を振り返りよりよい老後を過ごせる】

エンディングノートを書くと、自分の人生を振り返り、整理することができます。

  • 自分がどんなことを思っていて、どのようなエンディングを迎えたいか?
  • 誰にどのような言葉を伝えるか?

改めて自分の気持ちに気付くことも多いでしょう。気持ちや身の回りの整理をすることは、これからの人生をよりよく生きていくきっかけになるのです。エンディングノートは、いつでも修正できますから、思いのままに書いてみましょう。

【日常の備忘録になる】

エンディングノートは死を意識した準備だけではありません。家族のため、自分のための備忘録ノートです。自分の思いや生活にかんすることを書き留めておくことで、もしものときに備えることができます。また、老後の生活では銀行や保険会社に連絡する際にも、ノートを見るだけですぐに連絡先や証券を確認することができるでしょう。認知症が進んでしまったときも、エンディングノートがあれば大切なものの保管場所や状況がわかり、家族が困りません。

2-2.エンディングノートいつから始める?

エンディングノートは、元気なうちにゆっくりと書き留めましょう。30代で書かれている人もたくさんいます。日々の暮らしのこと、思い、生活や金銭にかんすることなど、思いつくままに書いてみてください。でき上がったエンディングノートはその後の人生に大変役立つものです。気持ちやものの整理もできますから、気分がスッキリします。

2-3.若い人の間でもエンディングノートが流行(りゅうこう)!

エンディングノートは、最近30代の若い人の間でも話題です。SNSやブログ利用者が増える一方で、自分にもしものことがあると、いつまでもインターネットの世界に自分の情報が残ってしまうことが社会問題にもなっています。アカウントの乗っ取りや、悪用が発覚したケースも少なくありません。自分の死後に誰かに退会処理をしてもらう必要があります。そこで、若い人はエンディングノートとしてSNSのログインパスワードやアカウント停止・退会のやり方をエンディングノートに書く人が多いです。

2-4.エンディングノートって何のために書くの?

エンディングノートを書く目的は、残された家族の負担を軽減することと、自分の思いを伝えることです。死後、家族が適切に身の回りのことを処理できるよう助けます。自分のことを書き留めておくだけで、自分自身の備忘録としても大活躍です。家族へ残したメッセージは、遺族の悲しみを和らげることもできます。

2-5.エンディングノートで注意したいこと

エンディングノートには、個人情報が詰(つ)まっています。財産のこと・銀行口座・保険証券など、他人に知られてはいけない情報ばかりです。大切なものだからと貸金庫に預けてしまうのは面倒な事態になります。急に亡くなったときに家族は貸金庫を開ける手続きが必要になるのです。エンディングノートの保管場所は、注意しておかなければなりません。また、エンディングノートを書いていることは家族に伝えておきましょう。せっかく準備していても、家族に見つけてもらわなければ意味がありません。さらに、エンディングノートは家族の負担を軽減する目的があります。家族が困るような願望を書くのも困りものです。残される家族に配慮した内容にしておきましょう。

【財産に関しての注意点】

エンディングノートは法的効力がありません。法的効力のないエンディングノートだけでは、相続者たちの間で争いが起きてしまう可能性があります。 ですから、遺産分与などは、法的な効力がある遺言書で作成しておきましょう。 財産の分与・相続手続きなどはエンディングノートには書かず、遺言書で行ってください。また、エンディングノートは、何種類も書かないように注意しましょう。というのも、書きかけのエンディングノートが何冊もでてくると、どれが本当の意思なのか家族も困ってしまうからです。残すノートは1冊とし、家族が悩まないようにしましょう。ただし、項目ごとに分冊することは構いません。

3.エンディングノートの書き方

エンディングノートを実際に書いてみましょう!書き方をご紹介します。

3-1.エンディングノートを選ぼう

エンディングノートには、規定が一切ありません。自分の好きなノートに好きなことを書けばいいのです。最近、書店ではさまざまな、「エンディングノート」が販売されています。あらかじめ、書くべき項目が記載されているため、書きやすいです。どのようなことを書いていいかわからないと言う方は、市販のエンディングノートを購入してみてはいかがでしょうか。また、オリジナル感を楽しみたいと言う方は、スケッチブックなどもオススメです。好きな写真や自慢の手料理のレシピなどを書き留めるのに向いています。絵の横に言葉を書き残してもステキです。エンディングノートは文章だけではなく写真や絵で楽しく飾ると、家族が見たときに笑顔になりますよ。自分が家族へ残す最後のサプライズプレゼントとして心を込めて楽しく作成しましょう。

3-2.エンディングノートに書く内容とは?

エンディングノートに書く内容の一例をご紹介します。

【自分のこと】

名前・生年月日・血液型・住所・電話番号・緊急連絡先(3~5件ほど)・本籍などを書いてください。現在かかっている病気や飲んでいる薬・通っている病院名もあるとわかりやすいです。保険証・年金手帳・資格や免許・行っているSNSやブログの情報などを書きます。

【家族や親族について】

親・兄弟の情報、配偶者・子供のことを書きましょう。

【自分史】

学歴や勤めてきた会社名を綴りながら昔を振り返りましょう。思い出に残っていることや今までの人生を振り返った自分史を書いて見るのもオススメです。残しておきたいレシピや作品・これまで住んだ場所や旅行の記録などを書く人もいます。

【友人知人リスト】

友人の名前や連絡先。自分にもしものことがあれば知らせてほしい友人リストなどを書いておきましょう。入院時に連絡するかどうかも書いておくと家族は助かります。

【ペットのこと】

ペットも大切な家族です。話すことができないペットの情報は、必ず書いておきましょう。
ペットの名前・種類・種別・生年月日・血統書の有無・避妊去勢手術の有無・かかりつけの病院なども忘れずに書いてください。いつも食べるご飯や好き嫌いを書いておくのもいいですね。ペット保険に入っている方は加入保険会社と連絡先も書きます。自分に何かあったときは、飼ってくれる人がいるかどうかも事前に確認しておきましょう。

【財産について】

所有クレジットカード・預貯金情報(金融機関名・口座番号など)・株式・不動産など自分の財産に関しての詳細を書きます。財産分与にかんしては遺言状を作成してください。有価証券や金融資産を忘れずに書いておきましょう。借金の保証人や借入金・ローン・負債の詳細も記載してください。

【保険や私的年金について】

生命保険や損害・傷害保険など加入している保険の情報を記載します。記載内容は、保険会社名・契約の種類や内容・証券の保管場所・保険受取人などです。個人年金や企業年金情報も記載します。

【介護・延命治療・献体への意思】

介護が必要になった場合、どのようにしたいかを記載します。ただし、家族に負担がかからないように配慮しましょう。介護のための費用を用意しているかどうか、保険に加入しているかなども記載してください。お願いしたい施設やヘルパーが決まっている場合は書いておきましょう。入院や介護が必要になったとき、誰に資産管理してほしいかも決めておくといいです。延命治療が必要になった場合どうしてほしいか(延命治療してほしい、しないでほしいなど)希望があれば書いておきましょう。臓器の提供や献体を希望する場合は、登録団体施設を記載してください。

【葬儀について】

葬儀は遺族が一番頭を悩ますものです。意思がわからなければ、故人がどうしてほしかったのか、葬儀の後も悩み続けてしまいます。葬儀の実施や会場・費用を記載しておくと、家族の負担は軽減されるでしょう。例では、家族葬・密葬・一般葬?遺影にはこの写真を使ってほしいなどです。骨つぼや棺(ひつぎ)に入れてほしいものがあれば書いておきましょう。

【お墓について】

お墓のことが決まっていれば、住所や霊園名、使用権者などを記載してください。希望する埋葬方法も書いておくといいでしょう。お墓を事前に決めている方は、購入費用をどうしたいか(支払い済み?預貯金を使ってほしい)などを書いてください。

【解約・退会してほしいサービスなど】

携帯電話やインターネットなどの会員サービスを利用している場合はその旨を書いておきましょう。携帯電話・パソコンのプロバイダー・WEBサービス・SNSログイン情報・ブログの情報とアカウント・パスワードなどを書いてください。

【遺品・形見分けのリスト】

持ち物を形見分けしたい場合は、品名と誰に渡してほしいか記載してください。保管場所も書いておくと家族が助かります。遺品の整理や処分品リストも忘れずに作成しておきましょう。遺品整理は家族の負担になります。あらかじめ不用品回収業者を指定するか、生前整理を行っておく方が楽です。

【遺言書の情報】

遺言書を作成した場合は、遺言書の有無・遺産分割について・遺言書の相談先・保管場所を記しておきましょう。相続放棄や相続順位など、相続にかんしての遺言書を作成するときは弁護士に相談してください。

【大切な人へ伝えたいこと】

家族や友人・配偶者など、大切な人へのメッセージを書いておきましょう。普段面と向かっては言えない感謝の気持ちを言葉で伝える最後のチャンスです。

3-3.エンディングノートの書き方

エンディングノートの書き方に規定はありません。書くことが多いため、まずは何を書くべきかリストを作成するといいでしょう。リストができれば、書きやすいもの書きたい項目から書いてください。エンディングノートを書くときのポイントは、完璧に書こうと思わないことです。「やらなければいけない」と思うとなかなかペンが進みません。書きたいものから自由に、書き進めていきましょう。エンディングノートを残したい人を想像しながら書いてみてください。読む人を想像すると自然に言葉が溢(あふ)れてきますよ。

3-4.エンディングノートのオススメ書籍

エンディングノートを書く上でオススメの書籍をご紹介します。

もしもの時に安心!エンディングノート/プレジデント社
暮らしの中のもしものときに備えて、エンディングノートを作成できるお役立ち書籍です。エンディングノートに必要なものがたくさん掲載しています。

僕の死に方 エンディングダイアリー500/小学館文庫
TVでおなじみ流通ジャーナリストの金子哲雄さんのベストセラー書籍です。41歳の若さで亡くなった金子さんの命の始末を綴(つづ)っています。

コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート/コクヨ
ノートでおなじみコクヨが出したエンディングノートです。エンディングノートに書く項目があらかじめ記載されているため、項目どおりに書いていけば完成します。

3-5.エンディングノートの参考サイト

エンディングノートはインターネットからダウンロードすることもできます。エンディングノートの参考サイトをご紹介しましょう!

生前・遺品整理ファンデックス
生前整理や遺品整理の情報が掲載されています。遺品整理士が複数在籍している生前遺品整理業者です。

エンディングノートとその使い分け
国民生活センターのページです。遺言相続コンサルタントとして活躍する本田桂子さんがエンディングノートの解説をしています。

オール相続
エンディングノートの作り方や相続に関する手続きなどを知ることができます。

3-6.エンディングノートにかんする相談窓口は?

エンディングノートや終活にかんするトラブルの相談は、全国の国民生活センターへお問い合わせください。
また、終活やエンディングノートを作成する上で、不用品の処分や生前整理をしたいと思う方は、生前整理や遺品整理を行う業者へ相談しましょう。

4.エンディングノートにかんするよくある質問

4-1.終活で必ずやっておいた方がよいこととは?

終活にもさまざまな活動があります。中でも、エンディングノートと生前整理は、やっておいた方がいいでしょう。というのも、残された家族が一番困ることが、遺品整理と故人の意思を聞けないことなのです。故人の情報を記しているエンディングノートと生前整理をやっておくことで、家族の負担を大幅に軽減することができます。

4-2.エンディングノートは手書きですか?

最近では、スマートフォンやタブレットで利用できる、エンディングノートのアプリが登場しています。自分の情報や、家族へのメッセージを残すことができるので、アプリでも手書きでも構いません。ただし、家族がアプリを開けるようにしておくことが大切です。また、携帯電話がタブレットが破損してしまうと、せっかく書いたエンディングノートが見られなくなる可能性があります。アプリでも構わないのですが手書きの方がより確実に家族の目にとまるでしょう。誰に贈るエンディングノートかを再認識して相手が読みやすい形で残しておきたいものです。

4-3.生前整理って何ですか?遺品整理との違いは?

生前整理とは、残された家族の負担を軽減するため、自分が元気なうちに家の不用品や片付けを行うことです。エンディングノートを作成と生前整理は終活の第1歩!エンディングノートは自分で記入しなければなりませんが、生前整理は業者に任せることができます。遺品整理は、自分の死後、家族が不用品の処分や片付けを行うことです。生きているうちに形見分けをしたいと思っている方は、生前整理もやっておいたほうがいいでしょう。

4-4.まだ30代の夫がエンディングノートを書くと言っています。早すぎませんか?

エンディングノートを作成するのに早すぎると言うことはありません。今までの人生やこれからのよりよい未来のために、自分を見つめ直すいいきっかけになりますよ。また、あなたや家族へ残しておきたいメッセージがあるのでしょう。エンディングノートはいつでも書き換えられるものですから、ぜひ見守ってあげましょう。夫婦共通のエンディングノートを一緒に作成してみてはいかがでしょうか?

4-5.家にものが多すぎて、形見分けのものが見つかりません。どうしたらいでしょうか?

ものは普通に生活していても増えていきます。これを機に、部屋のものを必要なものと不要なものに仕分けしてみてはいかがでしょうか?生前整理を行うと家がすっきりします。今後の生活もより快適になることでしょう。形見分けしたいものも、ごちゃごちゃした状態で保管するよりよっぽどいいです。生前整理は、遺品整理を行う業者に依頼すれば手伝ってもらえますよ。ぜひ活用してみてください。

まとめ

いかがでしたか?この記事では、エンディングノートにかんする基礎知識と書き方についてご紹介しました。エンディングノートの重要性はご理解いただけましたでしょうか?エンディングノートと聞くと、「死」を意識したものだと思われがちです。しかし、最近では、残された家族の負担を軽減するため、普段言えない感謝の気持ちや愛情を伝えるために作成する方が増えています。また、老後の生活に困らないよう備忘録として使う方も多いです。もしものときに「あってよかった!」と思えるエンディングノート。難しいものではありませんから、ぜひ1冊書いてみてはいかがでしょうか?